花卉コンテストで新商品奨励賞 JA紀州管内出荷のスターチス
東京都の花卉(かき)卸売会社が主催している花卉コンテストで、JA紀州(本所・和歌山県御坊市)管内の生産者が出荷しているスターチスが新商品奨励賞を受賞した。
主催の卸売会社「大田花き」は、東京都中央卸売市場大田市場に入っている国内最大手の会社。コンテストは同社を流通した花卉の中から毎年、高く評価された品種と生産者に「フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA」と題して最優秀賞、優秀賞などを贈っている。
新商品奨励賞は、近年に一定数量が流通し始めた品種から選定。今回は対象約500点のうち、JA紀州管内の生産者が出荷したスターチスの一種「シンジーシルバー」と、大阪府池田市の会社が生産した「グレビリアゴールド」が受賞した。
シンジーシルバーは、青みがかったピンク色の小花がたくさんついており、花は乾いた質感。長持ちするのが特徴で、ドライフラワーにも向いている。
コンテスト事務局によると、2005年のコンテスト開始以来、和歌山県の生産者の受賞は初めてという。
主催の卸売会社「大田花き」は、東京都中央卸売市場大田市場に入っている国内最大手の会社。コンテストは同社を流通した花卉の中から毎年、高く評価された品種と生産者に「フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA」と題して最優秀賞、優秀賞などを贈っている。
新商品奨励賞は、近年に一定数量が流通し始めた品種から選定。今回は対象約500点のうち、JA紀州管内の生産者が出荷したスターチスの一種「シンジーシルバー」と、大阪府池田市の会社が生産した「グレビリアゴールド」が受賞した。
シンジーシルバーは、青みがかったピンク色の小花がたくさんついており、花は乾いた質感。長持ちするのが特徴で、ドライフラワーにも向いている。
コンテスト事務局によると、2005年のコンテスト開始以来、和歌山県の生産者の受賞は初めてという。