負債総額が27億円超 11月の和歌山県内倒産
東京商工リサーチ和歌山支店は、11月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は5件で低水準だったが、負債総額は27億3800万円で高水準となった。紀南関係では新宮市の医療法人と白浜町の食料品製造業が倒産した。
倒産件数は昨年11月より6件少なく、11月としては過去10年間で2番目に少なかった。
一方、負債総額は昨年11月の7倍近く、11月としては過去10年間で最高となった。負債額が26億5800万円だった医療法人(新宮市)の倒産が響いた。
倒産件数は昨年11月より6件少なく、11月としては過去10年間で2番目に少なかった。
一方、負債総額は昨年11月の7倍近く、11月としては過去10年間で最高となった。負債額が26億5800万円だった医療法人(新宮市)の倒産が響いた。