正月用にシキミ出荷 田辺市龍神村
和歌山県田辺市龍神村柳瀬の農業、小滝啓太さん(37)方でシキミの収穫が始まっている。正月の需要に向けてJA紀州に出荷している。
小滝さんは、仏壇や墓の供花(くげ)としてシキミを毎年春と秋の彼岸、盆、師走の時季に収穫している。
作業は、自宅近くの山に植栽されているシキミを剪定(せんてい)用のはさみで枝から切っていく。自宅の作業場で一晩水に漬けて汚れた葉を取り除き、60~70センチの長さにそろえて1箱に10キロ詰めて出荷する。
小滝さんは「虫に食べられた葉が少なくて全体的に良い状態。師走に入り収穫作業は今年最後の大仕事。22日まで続ける予定」と話している。
小滝さんは、仏壇や墓の供花(くげ)としてシキミを毎年春と秋の彼岸、盆、師走の時季に収穫している。
作業は、自宅近くの山に植栽されているシキミを剪定(せんてい)用のはさみで枝から切っていく。自宅の作業場で一晩水に漬けて汚れた葉を取り除き、60~70センチの長さにそろえて1箱に10キロ詰めて出荷する。
小滝さんは「虫に食べられた葉が少なくて全体的に良い状態。師走に入り収穫作業は今年最後の大仕事。22日まで続ける予定」と話している。