和歌山県最高峰で霧氷 龍神岳、今季一番の冷え込み
寒気と放射冷却の影響で1日朝、和歌山県紀南地方各地は今季一番の冷え込みとなった。田辺市龍神村にある県内最高峰の龍神岳(1382メートル)山頂付近では、霧氷が見られた。
山頂付近にある林道沿いは、北西からの冷気で氷点下となり、斜面のブナやカエデ類の枝が白くなり、冬の到来を告げていた。
護摩壇山森林公園総合案内所の管理人によると、今季の霧氷は例年より2週間ほど遅いという。
アメダス観測点のデータでは、紀南の1日朝の最低気温は、龍神(田辺市)で0・8度、栗栖川(田辺市)1・4度、西川(古座川町)1・8度。県内で最も低かったのは清水(有田川町)で0・6度だった。
山頂付近にある林道沿いは、北西からの冷気で氷点下となり、斜面のブナやカエデ類の枝が白くなり、冬の到来を告げていた。
護摩壇山森林公園総合案内所の管理人によると、今季の霧氷は例年より2週間ほど遅いという。
アメダス観測点のデータでは、紀南の1日朝の最低気温は、龍神(田辺市)で0・8度、栗栖川(田辺市)1・4度、西川(古座川町)1・8度。県内で最も低かったのは清水(有田川町)で0・6度だった。