富田川にコハクチョウ 「遠くから見守って」
和歌山県白浜町富田の富田川下流域にコハクチョウ1羽が飛来している。川をゆっくり泳いだり、毛づくろいしたり、近くの田んぼで落ち穂などの餌を食べる姿が見られている。
日本野鳥の会の県支部によると、県内で確認できたのは9年ぶり。26日から目撃されており、北風が強かったので流されて来たのではないかと話している。
コハクチョウは全長1・3メートル程度。ユーラシア大陸の寒帯で繁殖し、越冬のため日本に飛来する。主に日本海側で越冬し、夜は安全な川や池で過ごす。
同支部会員は「もし見掛けても近づかず遠くから見守ってほしい」と呼び掛けている。
日本野鳥の会の県支部によると、県内で確認できたのは9年ぶり。26日から目撃されており、北風が強かったので流されて来たのではないかと話している。
コハクチョウは全長1・3メートル程度。ユーラシア大陸の寒帯で繁殖し、越冬のため日本に飛来する。主に日本海側で越冬し、夜は安全な川や池で過ごす。
同支部会員は「もし見掛けても近づかず遠くから見守ってほしい」と呼び掛けている。