幸せへの願い込め「すみれ」に パンダのキャラクターに命名
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは8日、本物そっくりに仕上げたジャイアントパンダの着ぐるみキャラクターの名前を「すみれ」に決定した、と発表した。幸せへの願いが込められており、公式ホームページでも紹介している。
10月に特設サイトで名前を募集し、1961件の応募があった。その中から施設のスタッフでつくる命名委員会が決めた。
名前の由来は、アドベンチャーワールドが理念として大切にしている「Smile(スマイル)」をローマ字風に読み、スミレの花言葉「小さな幸せ」を積み重ねて、未来に「大きな幸せ」を生み出す存在になってほしいという願いが込められているという。
命名者の中から抽選で5人を選び、ペア1日入場券などを、応募者全員にオリジナルの画像データを贈る。
キャラクターは「100年後の豊かな世界から『未来のSmileアンバサダー』としてやって来た」という設定。施設で暮らす雌の「良浜(らうひん)」そっくりに作られている。見た目だけでなく、まばたきができ、口が動いて4種類の鳴き声が出るなど、動きがリアルなのが特徴。
これまでは9月に町内の白良浜であったクリーンアップイベントなどに参加。今後も各地の学校や養護施設などを訪れる。園内では開園時に客を出迎えたり、ライブショー「アニマルアクション」に登場したりすることもある。
すみれ担当スタッフの杉浦蓮弥さんは「園内だけでなく、園外にも出て、本物のパンダにはできない触れ合いを続け、みんながスマイルとなり、幸せがあふれるようにできれば」と話している。
10月に特設サイトで名前を募集し、1961件の応募があった。その中から施設のスタッフでつくる命名委員会が決めた。
名前の由来は、アドベンチャーワールドが理念として大切にしている「Smile(スマイル)」をローマ字風に読み、スミレの花言葉「小さな幸せ」を積み重ねて、未来に「大きな幸せ」を生み出す存在になってほしいという願いが込められているという。
命名者の中から抽選で5人を選び、ペア1日入場券などを、応募者全員にオリジナルの画像データを贈る。
キャラクターは「100年後の豊かな世界から『未来のSmileアンバサダー』としてやって来た」という設定。施設で暮らす雌の「良浜(らうひん)」そっくりに作られている。見た目だけでなく、まばたきができ、口が動いて4種類の鳴き声が出るなど、動きがリアルなのが特徴。
これまでは9月に町内の白良浜であったクリーンアップイベントなどに参加。今後も各地の学校や養護施設などを訪れる。園内では開園時に客を出迎えたり、ライブショー「アニマルアクション」に登場したりすることもある。
すみれ担当スタッフの杉浦蓮弥さんは「園内だけでなく、園外にも出て、本物のパンダにはできない触れ合いを続け、みんながスマイルとなり、幸せがあふれるようにできれば」と話している。