市内39校にプロジェクター寄贈 田辺のIT企業
学校のICT(情報通信技術)環境充実のため、IT関連企業「和歌山電工」(和歌山県田辺市神子浜1丁目)は12日、田辺市教育委員会にプロジェクター44台を寄贈した。市立全39小中学校に配置する。
全国すべての小中学生が1人1台のパソコンやタブレット端末を使える環境を整備する国の「GIGA(ギガ)スクール構想」が紀南でも進んでいる。プロジェクターは教師の端末から資料を映し出すだけでなく、児童生徒の端末画面を複数同時に映し出すことなどに活用できる。
この日、教育長室で寄贈式があり、和歌山電工の木下智雄社長が、佐武正章教育長に目録とプロジェクターを手渡した。
佐武教育長は「各学校とも授業の導入部分に、資料や動画をプロジェクターで映して、子どもたちを引き付ける工夫をしている。まだまだ数が足りておらず、寄付はありがたい」と感謝。木下社長は「プロジェクターが、普段から映像に親しんでいる子どもたちの教育の助けになればうれしい」と話した。
全国すべての小中学生が1人1台のパソコンやタブレット端末を使える環境を整備する国の「GIGA(ギガ)スクール構想」が紀南でも進んでいる。プロジェクターは教師の端末から資料を映し出すだけでなく、児童生徒の端末画面を複数同時に映し出すことなどに活用できる。
この日、教育長室で寄贈式があり、和歌山電工の木下智雄社長が、佐武正章教育長に目録とプロジェクターを手渡した。
佐武教育長は「各学校とも授業の導入部分に、資料や動画をプロジェクターで映して、子どもたちを引き付ける工夫をしている。まだまだ数が足りておらず、寄付はありがたい」と感謝。木下社長は「プロジェクターが、普段から映像に親しんでいる子どもたちの教育の助けになればうれしい」と話した。