「彩浜」が交通安全夢大使に 白浜のパンダ、和歌山県警が再委嘱
夏の交通安全運動(11~20日)に合わせて和歌山県警は10日、アドベンチャーワールド(白浜町)の雌のジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」を「交通安全和歌山夢大使」に任命した。彩浜は昨年から夢大使を務めており、再委嘱を受けて引き続き交通安全の広報活動に協力していく。
県警交通企画課によると、昨年7月に夢大使に委嘱された彩浜は任期の1年間、キーホルダーやポスターといった啓発品に登場したり、あおり運転厳罰化の広報活動に参加したりして活躍。反響も大きく、全国にも情報を発信することができたという。
10日、同園で委嘱式があり、県警の森昇治交通部長が今津孝二園長に夢大使の委嘱状を手渡した。
森交通部長は「彩浜の頑張る姿が交通事故減少の一翼を担ってくれたと思う。一人でも多くの皆さんに交通安全の大切さを知ってもらい、さらにその輪が広がってくれたら」、今津園長は「もうすぐ2歳になる彩浜をきっかけに、交通安全の意識を高めていけたら」と話した。
県警によると、県内で2019年中にあった人身事故は1859件(前年比411件減)。そのうち中学生以下の子どもの事故は96件で、前年より41件減少した。
県警交通企画課によると、昨年7月に夢大使に委嘱された彩浜は任期の1年間、キーホルダーやポスターといった啓発品に登場したり、あおり運転厳罰化の広報活動に参加したりして活躍。反響も大きく、全国にも情報を発信することができたという。
10日、同園で委嘱式があり、県警の森昇治交通部長が今津孝二園長に夢大使の委嘱状を手渡した。
森交通部長は「彩浜の頑張る姿が交通事故減少の一翼を担ってくれたと思う。一人でも多くの皆さんに交通安全の大切さを知ってもらい、さらにその輪が広がってくれたら」、今津園長は「もうすぐ2歳になる彩浜をきっかけに、交通安全の意識を高めていけたら」と話した。
県警によると、県内で2019年中にあった人身事故は1859件(前年比411件減)。そのうち中学生以下の子どもの事故は96件で、前年より41件減少した。