アジサイが梅雨彩る 救馬渓観音下旬に見頃
梅雨入りした10日、和歌山県上富田町生馬、救馬渓観音の「あじさい曼荼羅園」では、アジサイが鮮やかに色づき始めた。20日から30日にかけて見頃を迎える見込み。開園は7月10日まで。
森本晄正副住職(25)によると、園地では約120種類のアジサイが1万株ほど植わっている。今年は例年より開花が遅く、10日の時点では六分咲き。毎年新種も植えており、種類ごとにだんだんと色づいていく。開園期間中は、アジサイの花を浮かべた「花手水舎」も設けており、来園者から好評という。
今回の開園は、新型コロナウイルスの感染予防に向けた対策を準備した上で決めた。開園時間は午前10時~午後3時に短縮。期間中のイベントは全て中止とした。また、入園の際はマスクの着用や手指の消毒、他の来園者との距離を取って観賞することなどを求めている。
森本副住職は「園は屋外なので、皆さんに少しでもリフレッシュしてもらえたらと開園を決めた。アジサイは職員が大事に管理して育てている。気分転換にお越しいただけたら」と話している。
入園料は高校生以上500円、小中学生250円。問い合わせは救馬渓観音(0739・47・1140)へ。
森本晄正副住職(25)によると、園地では約120種類のアジサイが1万株ほど植わっている。今年は例年より開花が遅く、10日の時点では六分咲き。毎年新種も植えており、種類ごとにだんだんと色づいていく。開園期間中は、アジサイの花を浮かべた「花手水舎」も設けており、来園者から好評という。
今回の開園は、新型コロナウイルスの感染予防に向けた対策を準備した上で決めた。開園時間は午前10時~午後3時に短縮。期間中のイベントは全て中止とした。また、入園の際はマスクの着用や手指の消毒、他の来園者との距離を取って観賞することなどを求めている。
森本副住職は「園は屋外なので、皆さんに少しでもリフレッシュしてもらえたらと開園を決めた。アジサイは職員が大事に管理して育てている。気分転換にお越しいただけたら」と話している。
入園料は高校生以上500円、小中学生250円。問い合わせは救馬渓観音(0739・47・1140)へ。