GW おうちで過ごそう(2)/運動/動画でトレーニング
自宅で過ごすのに心配なのは運動不足。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、プロスポーツ選手らが自宅でできるトレーニングの動画を会員制交流サイト(SNS)を通じて発信。紀南でも休校中の高校生や臨時休業しているスポーツ施設の指導者らが発信している。ぜひ活用しよう。
熊高生が上半身ダンス
熊野高校のKumanoサポーターズリーダー部は、フェイスブック(FB)に「簡単にできる上半身ダンス」の動画を投稿した。考案したのは、3年生の鷲見涼夏さん。肩を上げ下げして肩甲骨の周りを動かし、運動効果を高めるのが狙い。座ったままでも楽しめるという。
FBページでは鷲見さんとキャプテンの中田紗奈さん(3年)がそれぞれリズムに乗って自宅で踊る動画が見られる。動きが分かりやすいようにスローのバージョンもある。
鷲見さんは「普段の活動に代わる何かを発信したいと、この企画を考えた。背筋を伸ばしてリズムに乗って踊ってほしい」、中田さんは「音楽もダンスも楽しめる。地域の方々に見ていただき、少しでも運動不足解消になればうれしい」と思いを込める。
スポーツクラブが応援
田辺市宝来町のタナベスポーツプラザは、自宅でできるトレーニングの動画をユーチューブに投稿した。
「アニメーター」と呼ばれる指導員8人がそれぞれ「ストレッチ&簡単筋トレ」「子ども向け楽しい体操」などの動画を自宅から投稿。傘や空き瓶など自宅にある物を使ったトレーニングもある。
施設を運営する「ザ・ビッグスポーツ」(大阪市)が、展開する全国のスポーツクラブのスタッフに投稿を呼び掛けた。「家で一緒にワークアウト」という同社の公式ユーチューブチャンネルで動画が見られる。
タナベスポーツプラザの山下容平マネジャー(39)は「自宅での運動で免疫力を高め、ウイルスから身を守ってほしい」と話す。
上富田町朝来の「上富田スポーツサロン」チーフトレーナーの柳生歩さん(27)は、子どもらが自宅でできるトレーニングの動画をインスタグラムに投稿している。
柳生さんの投稿は、子どもの運動教室「上富田ムーブメントアカデミー」のアカウントに掲載。あおむけに寝て両足を回転させる「レッグサイクル」やスクワット、もも上げなどがある。
柳生さんは「心拍数を上げて体力が落ちないようなメニューを選んだ。1日で4種類のトレーニングを20秒ずつ、2セットはしてほしい」と話している。
熊高生が上半身ダンス
熊野高校のKumanoサポーターズリーダー部は、フェイスブック(FB)に「簡単にできる上半身ダンス」の動画を投稿した。考案したのは、3年生の鷲見涼夏さん。肩を上げ下げして肩甲骨の周りを動かし、運動効果を高めるのが狙い。座ったままでも楽しめるという。
FBページでは鷲見さんとキャプテンの中田紗奈さん(3年)がそれぞれリズムに乗って自宅で踊る動画が見られる。動きが分かりやすいようにスローのバージョンもある。
鷲見さんは「普段の活動に代わる何かを発信したいと、この企画を考えた。背筋を伸ばしてリズムに乗って踊ってほしい」、中田さんは「音楽もダンスも楽しめる。地域の方々に見ていただき、少しでも運動不足解消になればうれしい」と思いを込める。
スポーツクラブが応援
田辺市宝来町のタナベスポーツプラザは、自宅でできるトレーニングの動画をユーチューブに投稿した。
「アニメーター」と呼ばれる指導員8人がそれぞれ「ストレッチ&簡単筋トレ」「子ども向け楽しい体操」などの動画を自宅から投稿。傘や空き瓶など自宅にある物を使ったトレーニングもある。
施設を運営する「ザ・ビッグスポーツ」(大阪市)が、展開する全国のスポーツクラブのスタッフに投稿を呼び掛けた。「家で一緒にワークアウト」という同社の公式ユーチューブチャンネルで動画が見られる。
タナベスポーツプラザの山下容平マネジャー(39)は「自宅での運動で免疫力を高め、ウイルスから身を守ってほしい」と話す。
上富田町朝来の「上富田スポーツサロン」チーフトレーナーの柳生歩さん(27)は、子どもらが自宅でできるトレーニングの動画をインスタグラムに投稿している。
柳生さんの投稿は、子どもの運動教室「上富田ムーブメントアカデミー」のアカウントに掲載。あおむけに寝て両足を回転させる「レッグサイクル」やスクワット、もも上げなどがある。
柳生さんは「心拍数を上げて体力が落ちないようなメニューを選んだ。1日で4種類のトレーニングを20秒ずつ、2セットはしてほしい」と話している。