養殖ヒジキの収穫200キロ減 日高漁協南部町支所
和歌山県みなべ町の紀州日高漁協南部町支所青年部は28日、養殖事業で取り組んでいるヒジキを収穫した。海水温が高かったり、魚の食害に遭ったりした影響もあり、収穫量は昨年より少なかった。
県水産試験場の協力を得ながら昨年から取り組んでおり、2月中旬に、磯で採った長さ3~5センチの苗をロープに植え付け、堺漁港沖に設置して養殖した。
今年の収穫量は生の状態で約300キロ。昨年は約500キロだった。
県水産試験場の協力を得ながら昨年から取り組んでおり、2月中旬に、磯で採った長さ3~5センチの苗をロープに植え付け、堺漁港沖に設置して養殖した。
今年の収穫量は生の状態で約300キロ。昨年は約500キロだった。