和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月22日(土)

支持拡大へ懸命 白浜町長選に立候補の3氏

街頭演説で考えを述べる候補者(手前左)=23日、和歌山県白浜町内で
街頭演説で考えを述べる候補者(手前左)=23日、和歌山県白浜町内で
 任期満了に伴う和歌山県白浜町長選の投票日が26日に迫った。新型コロナウイルスの影響で集会が開けない中、立候補している新顔の大江康弘氏(66)、現職の井澗誠氏(65)、新顔の玉置公良氏(65)=いずれも無所属=は連日、町内を選挙カーで回って支持拡大を図っている。

■大江候補

 大江候補は、街頭演説をしながら町内をくまなく回っている。陣営は「演説やビラ配りへの反応が良く、手応えを感じている」と話す。

 23日には、白浜町日置の町日置川事務所前で街頭演説。自身の政策を説明した上で「42年間の政治経験を生かして、町を変えていきたい」と支持を訴えた。

 最終日となる25日も街頭での活動に力を入れる。陣営は「各地域で丁寧に政策を伝えていきたい」と話す。

■井澗候補

 井澗候補は1日当たり10回余りの街頭演説を展開している。「ある程度、人が集まってくれている場所では手応えはある」と話す。

 演説では、最大の争点と考える新型コロナ対策を前面に打ち出す。国や県との良好な関係をPRしつつ「悲鳴にも似た町民の声をたくさん聞いている。町の基金を活用し、間違いなく第2弾の対策を講じる」と主張する。

 25日は旧白浜町内を中心に回り、支持を求める。

■玉置候補

 玉置候補は、22日に旧白浜町、23日に旧日置川町を選挙カーで回り、それぞれ20カ所で街頭演説した。告示前に100回近く開いたミニ集会での声を反映し、地域ごとに内容を変えている。

 新型コロナ対策を争点に挙げ「当時の政権与党で紀伊半島大水害に対応した教訓が生かせる」と主張。「党派を超えた支持を感じる。かつてないほど若者の反応が良い。手応えはある」と話す。25日は全域を選挙カーで回る。