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2025年12月19日(金)

DMMオンラインサロン「SALON AWARD 2025」ノミネート全25組発表 大賞は来年1月17日に決定へ

「SALON AWARD 2025」
「SALON AWARD 2025」
 DMM.comが展開する日本最大級の会員制コミュニティサービス「DMMオンラインサロン」が、2025年に活躍したサロンを表彰する「SALON AWARD 2025」のノミネート25組を発表した。本アワードは、オンラインを通じてコミュニティの価値を広げてきたサロンオーナーやプロジェクトをたたえる年に一度の祭典で、今年も「新人賞」「ソーシャルインパクト賞」「エンゲージメント賞」「ユニーク賞」「ビジネス部門賞」の5部門に加え、全体を通じて最も功績を残した1組に贈られる「オンラインサロン大賞」の計6賞が用意されている。

【写真】「SALON AWARD 2025」ノミネートされた25組のサロン一覧

 「SALON AWARD」は、オンライン上で生まれる熱量やつながりが社会に大きな影響を与え始めたことを背景に、2022年にスタート。日々質の高いコンテンツを提供し、会員とのコミュニケーションを重ねながら、ジャンルを問わず活躍するサロンを多角的に評価する。

 今回のノミネートは、1600以上のサロンから選出された25組。短期間で急成長を遂げたサロンに贈られる「新人賞」には、月野亜衣の“うさぎメイト”、ドラマ関連の“おにサブ”、金近廉のオンラインサロン、なおたかによる“酔愛倶楽部”、菅原あゆみ主宰の“NeRoLi herb”が選ばれた。

 社会的な意義ある活動に光を当てる「ソーシャルインパクト賞」では、教育分野から“授業てらす”や“小学校受験専門 コノユメSCHOOL”、ペットとの共生をテーマにした“DOG SPIRIT LABO”、ファッション業界から“DODO Communications”、女性の生き方を支援する“Lalon”が名を連ねる。

 「エンゲージメント賞」は、サロンオーナーと会員、また会員同士の交流が特に活発なサロンが対象。あんずまろんの“あんずまろんさろん”、蜷川べにが運営する“べにとかまちょの家”、ネイルアートの学習サロン“アートのトリセツ”、初心者向けの資産運用を扱う“藤川里絵の楽しい投資生活”、男性ファッションを扱う“大山シュンのメンズファッション研究所”がノミネートされた。

 ユニークなテーマ設定や個性あふれる活動内容が評価される「ユニーク賞」には、釣りをテーマにした“イカ先生のフィッシングクリニック”、消防戦術を研究する“よろずFD”、空撮技術を学べる“ドローン大学院”、ぬいぐるみとミニチュアの世界“モールベアと動物と小さな世界”、自然との関わりを探る“三浦豊の みんなの森のサロン”が選出された。

 ビジネス活用の観点から優れたサロンに贈られる「ビジネス部門賞」では、食と農の教育を進める“AGRIBATON PROJECT”、プロスポーツチーム運営の知見を活かした“いわきFCスポーツサイエンスラボ”、エンタメ系作家支援の“小説家オンラインサロン【エンタメノベルラボ】”、障害福祉と雇用支援の“CLUB RIGHT HAND”、地域鉄道とファンをつなぐ“大井川鐵道ファンクラブ”が名を連ねた。

 これら部門賞のなかから総合的に最も優れた活動を行った1組に、「オンラインサロン大賞」が贈られる。

 授賞式「SALON AWARD 2025-2026」は、2026年1月17日(土)午後3時から午後7時まで、オンライン(YouTube Live)で開催される。参加費は無料で、DMMオンラインサロンの特設サイト内の応募フォームから事前申し込みが必要となる。希望者多数の場合は抽選制となり、サロンオーナーに限ってはDMM本社(六本木)での会場参加も可能となっている。

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