11月の県内倒産10件 印南で雑貨販売店、和歌山
東京商工リサーチ和歌山支店は、11月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は10件、負債総額は3億9600万円だった。紀南関係では印南町の雑貨販売店が倒産した。
同支店によると、倒産件数は昨年11月より3件多いが、前月と同数。負債総額は昨年11月より9億7900万円、前月より1億3千万円少なかった。
市町村別では美浜町が関連会社4件、紀の川市が2件、和歌山市と岩出市、御坊市、印南町が各1件。産業別では小売業が5件、建設業とサービス業者他が各2件、運輸業が1件。新型コロナ関連の倒産はなかった。
同支店は「経営環境の厳しさが一段と増しており、年末にかけても倒産件数は引き続き高水準で推移する見込み」としている。
同支店によると、倒産件数は昨年11月より3件多いが、前月と同数。負債総額は昨年11月より9億7900万円、前月より1億3千万円少なかった。
市町村別では美浜町が関連会社4件、紀の川市が2件、和歌山市と岩出市、御坊市、印南町が各1件。産業別では小売業が5件、建設業とサービス業者他が各2件、運輸業が1件。新型コロナ関連の倒産はなかった。
同支店は「経営環境の厳しさが一段と増しており、年末にかけても倒産件数は引き続き高水準で推移する見込み」としている。
