経済対策室を設置 新型コロナで新宮市
和歌山県新宮市は17日、各部から集めた職員計7人でつくる新型コロナウイルス感染症経済対策室を設置した。対策室では国の緊急経済対策を正確に把握して市民の相談に応じるとともに、寄せられた声を市独自の経済対策に生かす方法を考えるという。
対策室は国の緊急経済対策を踏まえ、全庁的に迅速、的確な経済対策を進める必要があるとして、市の対策本部の下に課長級の職員に室長を兼務させて設置した。田岡実千年市長は職員への訓示で「市民の皆さんからいろいろな相談や問い合わせがあろうかと思うが、大変な思いをされている市民に寄り添って、きめ細かい対応をお願いしたい」と呼び掛けた。
対策室は市役所別館1階に設けており、土日曜と祝日についても職員が交代で勤務する。
問い合わせは対策室(0735・29・7358)へ。
対策室は国の緊急経済対策を踏まえ、全庁的に迅速、的確な経済対策を進める必要があるとして、市の対策本部の下に課長級の職員に室長を兼務させて設置した。田岡実千年市長は職員への訓示で「市民の皆さんからいろいろな相談や問い合わせがあろうかと思うが、大変な思いをされている市民に寄り添って、きめ細かい対応をお願いしたい」と呼び掛けた。
対策室は市役所別館1階に設けており、土日曜と祝日についても職員が交代で勤務する。
問い合わせは対策室(0735・29・7358)へ。