黄色いウコンザクラ見頃 古座川町山手
和歌山県古座川町山手でウコンザクラ(鬱金桜)が薄黄色の花を咲かせ、見頃を迎えている。 同町小川にある県の名勝・天然記念物「滝の拝」に向かう県道沿いで「山手」のバス停付近にある坂道を50メートルほど上った所にある。近くの住民によると、地域住民が50年ほど前に植えた木で、毎年アマチュアカメラマンらが撮影に訪れているという。近くの県道沿いでは、シダレザクラも見頃を迎えている。
バラ科サクラ属のウコンザクラは園芸品種。ソメイヨシノより遅れ、八重咲きの花を咲かせる。花がウコン色であることが名前の由来で、キザクラ(黄桜)とも呼ばれている。似た花を咲かすギョイコウ(御衣黄)は、ウコンザクラよりも花の緑色が強く、花弁が厚い。
バラ科サクラ属のウコンザクラは園芸品種。ソメイヨシノより遅れ、八重咲きの花を咲かせる。花がウコン色であることが名前の由来で、キザクラ(黄桜)とも呼ばれている。似た花を咲かすギョイコウ(御衣黄)は、ウコンザクラよりも花の緑色が強く、花弁が厚い。