道路異常をスマホで通報 和歌山県がシステム運用
和歌山県は道路の異常に対して効率的に素早く対応するため、スマートフォンのアプリを導入し、県民らから情報を得るシステムの運用を開始した。県民に協力を呼び掛けている。
導入したアプリは、東京大学やアプリ開発会社、千葉市など県外の自治体と共同開発した「My City Report(マイ シティ レポート」。2月下旬から運用しており、すでにこのアプリを活用して、複数件の情報が寄せられているという。
アプリは県道路保全課のホームページに掲載しているQRコードを読み込めば、ダウンロードできる。県管理道路での落石や陥没、不法投棄などの異常を確認した場合、アプリを起動し、地図上で位置を確認。写真を撮影し、コメントを入力して送信すれば、県の管理システムに通報情報が登録される。
県は情報を基に、必要性や緊急性を検討した上で、優先順位を付けて対応するが、特に緊急性が高い場合は、併せて電話での通報も依頼したいという。連絡先はアプリ内に表示している。
対象は県管理道路(県道と一部の国道)だが、それ以外については、県が該当する管理者に情報を提供するとしている。
導入したアプリは、東京大学やアプリ開発会社、千葉市など県外の自治体と共同開発した「My City Report(マイ シティ レポート」。2月下旬から運用しており、すでにこのアプリを活用して、複数件の情報が寄せられているという。
アプリは県道路保全課のホームページに掲載しているQRコードを読み込めば、ダウンロードできる。県管理道路での落石や陥没、不法投棄などの異常を確認した場合、アプリを起動し、地図上で位置を確認。写真を撮影し、コメントを入力して送信すれば、県の管理システムに通報情報が登録される。
県は情報を基に、必要性や緊急性を検討した上で、優先順位を付けて対応するが、特に緊急性が高い場合は、併せて電話での通報も依頼したいという。連絡先はアプリ内に表示している。
対象は県管理道路(県道と一部の国道)だが、それ以外については、県が該当する管理者に情報を提供するとしている。