和歌山県の「観音山フルーツカフェ南紀の台店」（児玉芳典社長）では、南紀熊野ジオパーク推進協議会と連携した商品「観音山ジオパークパフェ」（１７９０円）を販売している。

　クッキーとゼリーで夕日に映える円月島をイメージしたパフェは、紀南産の梅の甘露煮やキンカンを使っており、甘さに程よい酸味が加わった、さっぱりとした味わいとなっている。

　今の時期は、県オリジナル品種のイチゴ「まりひめ」を使った「観音山いちごパフェ」（１８９０円）もおすすめ。甘みの強いイチゴとピスタチオアイス、イチゴアイスとの相性が良く、人気のパフェとなっている。

　よってって稲成本館２階（田辺市稲成町）にあった「観音山フルーツパーラー南紀田辺店」が移転した同店は、定番のフルーツパフェだけでなく、パスタやハンバーガー、フルーツサンデーなどメニューも充実した。フルーツ広場の目の前にあり、テイクアウトすることもできる。

【お店情報】
上富田町南紀の台６３の６
営業：午前１０時～午後４時半ラストオーダー
電話０７３９・３３・７７３０