和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

新型肺炎、新たに40代男性 県内感染者は計13人

 新型コロナウイルスの感染症について和歌山県は22日、和歌山市に住む40代男性の感染が新たに分かったと発表した。県内で感染が確認されたのは計13人となった。
 県によると、今回、検査で陽性となった男性は、済生会有田病院(湯浅町)に入院していて15日に感染が判明した60代男性の職場の同僚。濃厚接触者として検査していた。2日に発熱し、せきや下痢の症状が出ていたが、出勤していた。現在は症状はないという。