和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月22日(金)

新たに4人の感染を確認 新型肺炎で和歌山県

 新型コロナウイルスの感染症について和歌山県は17日、湯浅町の済生会有田病院に入院していた会社員男性(60代)の家族ら4人の感染を新たに確認したと発表した。県内で感染が確認されたのは9人になった。

 県によると、4人のうち3人は15日に感染が判明した男性の家族で、80代の母親と50代の妻、50代の弟。残る1人は湯浅保健所管内に住む50代の男性で、同病院には最近行ったことがないという。4人の中に重症者はいない。