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2025年04月01日(火)
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『グレイテスト・ショーマン』のパセク&ポールが手掛ける実写版『白雪姫』の新曲が話題「神すぎる!」「最初の曲で泣いた」

ディズニー映画『白雪姫』(公開中)(C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ディズニー映画『白雪姫』(公開中)(C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
 ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』(1937年)。その名作が、新たなミュージカル版として実写映画化された『白雪姫』が公開されている。今回のミュージカル版では、『ラ・ラ・ランド』(2016年)や『グレイテスト・ショーマン』(2017年)で世界を魅了した音楽家、パセク&ポールが手がける珠玉の楽曲が大きな魅力となっている。

【動画】『白雪姫』特別映像「楽曲の制作過程に迫る」

 アニメーション版でおなじみの「ハイ・ホー」「口笛をふいて働こう」などの名曲に加え、新たに書き下ろされた楽曲の数々が作品に深みを与えている。SNSでは、「音楽が神すぎる…!」「最初の曲から泣いた」「“これぞディズニー!”という王道の音楽が素晴らしい」「映像も美しかったが、劇中歌がキャッチーで心に残る」と絶賛の声が相次いでいる。

 もともとディズニーの大ファンだったというパセク&ポールは、『リトル・マーメイド』や『美女と野獣』などのディズニー・ミュージカルを観て育ち、それがきっかけで業界入りを目指したという。

 実写版『アラジン』(2019年)で満を持してディズニー作品へ参加した2人は、ディズニーのアニメーションや実写版の音楽を手掛けてきたディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンとタッグを組み、プリンセス・ジャスミンの心の声を歌う劇中歌「スピーチレス~心の声」の作詞を担当。世界中の人々の心を震わせた。

 そして今回、2人はディズニー作品へのオリジナル・ソングを手がけるという長年の夢を叶え、本作の新曲をすべて担当。YouTubeの公式チャンネルで公開された特別映像では、「『白雪姫』の楽曲制作は最高の経験だった」と語っている。

 なかでも注目を集めているのが、白雪姫の心情を描いた「夢に見る ~Waiting On A Wish~」。美しさと権力に執着する女王に支配された王国に生きる白雪姫の、“変わりたいのに、変われない”という葛藤を繊細に表現した一曲だ。SNSでは「全ての曲が素晴らしかったが、特にこの曲は神曲!」「聴いているうちに涙がこぼれた」と感動の声が広がり、ディズニーミュージカルの新たな定番になりつつある。

 また、パセク&ポールはアニメーション版への敬意を込め、「夢に見る ~Waiting On A Wish~」に象徴的なシーンを楽曲に取り入れている。「願いの井戸やこだまを歌詞に登場させ、作品へのリスペクトを込めた」(パセク)、「それが曲の核となると2人で話し合った」(ポール)と語るように、映画の世界観を大切にしながらも、新たな解釈を加えている。

 ディズニー作品への深い愛情を込め、キャラクターたちに命を吹き込んだパセク&ポールの楽曲。その魅力を、ぜひ劇場の音響で体感してほしい。



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