和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年03月27日(木)
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NTTが令和6年度「なでしこ銘柄」に選定

 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、経済産業省・東京証券取引所より令和6年度「なでしこ銘柄」に選定されました。NTTは初の選定となります。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2341/106468/450_216_2025032412582567e0d86157faf.JPG

「なでしこ銘柄」について
 「なでしこ銘柄」は、女性活躍推進に優れた上場企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定するもので、2012年度に始まり、今回で13回目となります。
 女性活躍推進に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することにより、そうした企業に対する投資家の関心を一層高め、各社の取り組みを加速化していくことを狙いとするものです。
 人的資本経営重視の流れを踏まえ、企業の女性活躍の取り組みの多寡だけではなく、経営戦略と結びついた女性活躍推進体制・取り組みとなっているか、また、それらが企業価値向上につながっているかという点を重視して選定しています。
 NTTでは、女性管理者倍増計画における数値目標設定をはじめ、施策・制度面の双方からのアプローチで取り組みを進めてきました。


NTTのダイバーシティ&インクルージョンについて
 2023年5月に発表した中期経営戦略は、価値創造プロセスの中核であり、ダイバーシティ&インクルージョンは、この中で新たな価値創造のために必要な企業文化(オープン、コラボレーション、トライ&エラー)の土台として位置づけられています。「従業員体験の向上が顧客体験の向上を生み、それらがさらに社会への価値提供を生む」という考え方にもとづき、「成長支援」と「多様な働き方・働く環境整備」に両輪で取り組むこととしており、多様な人材の活躍のための環境整備が成長戦略の中で明確に示されています。

 なかでも、意思決定層における多様性の確保の観点から、女性社員の入社から役員登用までの一連のパイプラインを構築しています。目標水準については、役員登用比率の目標から逆算し、役員登用の母集団として必要な女性管理者、新任女性管理者を算出しています。
 また、新任女性管理者登用比率を役員・管理職の報酬連動とし、経営トップから上長・組織長まで、女性管理者育成に対する意識向上を図っています。
 その他、日本国内各地での女性役員有志による少人数対話会(ラウンドテーブル)を始めとする女性社員のエンパワーメント、周囲の理解醸成に向けた研修、リモートスタンダードをはじめとする働きやすさを後押しする仕組みの整備など、両面から進めています。

(参考)NTTのダイバーシティ&インクルージョン https://group.ntt/jp/diversity/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/106468
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