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2025年03月18日(火)
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原田知世、笑福亭鶴瓶&重岡大毅同一人物役に「よく分からなくなってくる」と称賛も 鶴瓶「言い過ぎ」

笑福亭鶴瓶&重岡大毅同一人物役に「よく分からなくなってくる」と称賛した原田知世 (C)ORICON NewS inc.
笑福亭鶴瓶&重岡大毅同一人物役に「よく分からなくなってくる」と称賛した原田知世 (C)ORICON NewS inc.
 落語家の笑福亭鶴瓶(72)と俳優の原田知世(57)が17日、大阪市内で開かれた映画『35年目のラブレター』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

【集合ショット】笑顔!ほっこりあたたかい夫婦役を演じた笑福亭鶴瓶&原田知世ら

 今作は、2003年に朝日新聞で紹介され、テレビ・雑誌でも取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の実話を映画化。戦時中に生まれた西畑保(鶴瓶)は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(原田)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。若き日の西畑夫妻をWEST.の重岡大毅と俳優の上白石萌音が演じる。

 映画の反響について、塚本連平監督が「すごく良くて、SNSを見てると特に演じてらっしゃる皆さんの演技を褒めていただきます」と話した。それに鶴瓶も「重岡にしても、萌音ちゃんにしてもめっちゃいいし。重岡が俺なんですよね。大丈夫かいなって思ったんですけど、自分で言うのもおかしいけど、だんだん重岡に見えてくるんです」と語り、会場の笑いを誘った。

 ひとしきり笑いつつ、塚本監督が「そっくりです。区別がつかない」、原田が「もはやよく分からなくなってきます」とフォローするも、鶴瓶は「言い過ぎやで。もはやよく分からなくなってしまいますって!」とツッコんだ。

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