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2025年03月16日(日)
提供:oricon news
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山田杏奈、スタートさせたいことは日記 残ることを憂慮で続けられず 橋本愛「遺品で見られちゃうと」

映画『早乙女カナコの場合は』公開記念舞台あいさつに参加した山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.
映画『早乙女カナコの場合は』公開記念舞台あいさつに参加した山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の橋本愛、中川大志、山田杏奈が15日、都内で行われた映画『早乙女カナコの場合は』の公開記念舞台あいさつに参加した。

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 この春からチャレンジしたいことをトークすることに。山田は「日記」だそう。何回かチャレンジをしては断念したことがあるという。「忘れちゃうし、終わりにしちゃう。もう1回書き始めよう、と毎年これぐらいの時期」と苦笑い。最長で2ヶ月ほど続いたというが山田は「途中で書いていることが恥ずかしくなっちゃう。客観視して『これが残るのか』と」と悩める胸の内を明かすと、橋本は「遺品とかで見られちゃうと…」と同調。あまりにも気の早い憂慮に中川は「もう遺品の話ですか?書いてる段階から」と笑っていた。

 本作は、柚木麻子の小説『早稲女、女、男』が、『早乙女カナコの場合は』のタイトルで映画化。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田啓士の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記となる。

 舞台あいさつには、臼田あさ美、矢崎仁司監督も参加した。

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