9人組グループ・Snow Manの目黒蓮（27）と俳優の原嘉孝（29）が14日、都内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台あいさつに登壇。原が、たった“ひと言”で会場の歓声をさらった。

【集合ショット】豪華すぎ！ブラックスーツで登場した目黒蓮＆佐野勇斗ら

　今作は『ビッグコミックスペリオール』（小学館）で連載中の同名漫画（原作：稲垣理一郎、作画：池上遼一）を実写化したTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』（2023年7月期）の劇場版。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルを目黒、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガクを佐野勇斗（26／M!LK）が演じている。

　原は、ドラマ版に引き続き、トリリオンゲーム社のメンバー・桜心護を演じる。『timelesz project-AUDITION』（タイプロ／Netflix）最終審査に残っている原は、あすに結果発表を控える。イベントでは、同オーディションを経て脚光を浴びた原の造語“ちゃぼす”を振られる場面も。「覚えなくていいですよ、こんなの」としつつ、「ちゃぼす！」と決めると、客席からは大きな拍手が送られた。

　そんな原は盟友であり、同期である目黒とは、2016年に結成された「宇宙six」としてともに活動していた。その後、目黒はSnow Manとしてデビューし、原は俳優として活動。今作のドラマシリーズで『お兄ちゃん、ガチャ』（日本テレビ系）以来、約8年ぶりのドラマ共演で話題となった。

　劇場版については「目黒のアクションシーン見ました？あんなにかっこいいなんて聞いてないっすよね。嫉妬するぐらい」とふくれっ面。「ふんだんに使ってたな、手足の長さを」と口をとがらせながらも「頑張って撮影していたんだなって。感動しました」と感極まっていた。

　この日も絶好調だった原。自他ともに認める“そっくり”だと話題の「おばたのお兄さん！」と振られたときも、瞬時に「まきのっ」と“花沢類”のまねをするおばたのまねで対応し、客席を沸かせた。

　この日は、佐野、今田美桜（27）、福本莉子（24）、村尾嘉昭監督も登壇。江藤愛アナウンサーがMCを務めた。

【写真】イケメン2人が眩しい！新宿登場で騒然とさせた目黒蓮＆佐野勇斗
【写真】あのちゃんを接客するホスト役・目黒蓮
【写真】『Tarzan』表紙で”美しすぎる筋肉”を披露する目黒蓮
【全身カット】スポーティーなスタイリングで小顔際立つ佐野勇斗
【場面カット】見つめ合い…目黒蓮、盟友・原嘉孝と芝居合戦