南紀の魅力ギュッと 周遊モデルコースも紹介、広域観光パンフ完成、和歌山
南紀エリア観光推進実行委員会は、和歌山県田辺市と西牟婁郡の広域観光パンフレット「きらり 南紀めぐり旅」(A4判、8ページ)を作った。定番スポットを中心に、1冊に南紀の魅力を凝縮。「歴史と文化」「温泉と体験」などテーマ別にページを設けているほか、周遊モデルコースも提案している。
掲載しているのは世界遺産の熊野本宮大社(田辺市本宮町)や熊野古道大辺路の長井坂(すさみ町)、南紀熊野ジオパークの志原千畳敷(白浜町)などのスポットのほか、田辺市の夏の風物詩である田辺祭や日置川のカヌー体験、グルメなども紹介している。
モデルコースはいずれも田辺市を起点に「山」と「海」の二つを設定。「山」では奇絶峡(田辺市上秋津)や潜水橋(上富田町)、湯の峰温泉(田辺市本宮町)。「海」では「天神崎」(田辺市天神崎)、円月島(白浜町)、恋人岬(すさみ町)などを1日で巡る。
実行委事務局を務める県西牟婁振興局地域づくり課の担当者は「名所を巡ってもいいし、テーマを決めて深掘りしてもいい。何度も足を運ぶきっかけにしてもらいたい。地元の人も地域の魅力を再発見できるはず」と話している。
パンフレットは、1万部発行した。県内の観光案内窓口、道の駅や飲食店などに置くほか、4月開幕の大阪・関西万博など県内外の観光プロモーションで配布する。南紀エリア観光推進実行委員会のホームページからダウンロードできる。
■一緒に魅力発信して 1泊2日のモニターツアー
南紀エリア観光推進実行委員会はパンフレット発刊を記念して、3月1日から1泊2日で掲載のモデルコースを巡るモニターツアーを実施する。18日まで参加者を募集している。
1日目は「山」、2日目に「海」のコースを巡る。田辺市街地のホテルに1泊する。参加は無料(宿泊費込み)。集合場所までの交通費は自己負担。
応募条件はSNSのフォロワーが500人以上おり、ツアーの様子を発信できる人。ツアー中に撮影した写真の提供が可能で、自身が広報用写真に写っても問題がないこと。
参加希望者は氏名、電話番号、SNSアカウントを明記してメール(nankiareatourism@gmail.com)で応募する。定員5人。応募多数の場合は事務局で選定する。
問い合わせは西牟婁振興局地域づくり課(0739・26・7910)へ。
掲載しているのは世界遺産の熊野本宮大社(田辺市本宮町)や熊野古道大辺路の長井坂(すさみ町)、南紀熊野ジオパークの志原千畳敷(白浜町)などのスポットのほか、田辺市の夏の風物詩である田辺祭や日置川のカヌー体験、グルメなども紹介している。
モデルコースはいずれも田辺市を起点に「山」と「海」の二つを設定。「山」では奇絶峡(田辺市上秋津)や潜水橋(上富田町)、湯の峰温泉(田辺市本宮町)。「海」では「天神崎」(田辺市天神崎)、円月島(白浜町)、恋人岬(すさみ町)などを1日で巡る。
実行委事務局を務める県西牟婁振興局地域づくり課の担当者は「名所を巡ってもいいし、テーマを決めて深掘りしてもいい。何度も足を運ぶきっかけにしてもらいたい。地元の人も地域の魅力を再発見できるはず」と話している。
パンフレットは、1万部発行した。県内の観光案内窓口、道の駅や飲食店などに置くほか、4月開幕の大阪・関西万博など県内外の観光プロモーションで配布する。南紀エリア観光推進実行委員会のホームページからダウンロードできる。
■一緒に魅力発信して 1泊2日のモニターツアー
南紀エリア観光推進実行委員会はパンフレット発刊を記念して、3月1日から1泊2日で掲載のモデルコースを巡るモニターツアーを実施する。18日まで参加者を募集している。
1日目は「山」、2日目に「海」のコースを巡る。田辺市街地のホテルに1泊する。参加は無料(宿泊費込み)。集合場所までの交通費は自己負担。
応募条件はSNSのフォロワーが500人以上おり、ツアーの様子を発信できる人。ツアー中に撮影した写真の提供が可能で、自身が広報用写真に写っても問題がないこと。
参加希望者は氏名、電話番号、SNSアカウントを明記してメール(nankiareatourism@gmail.com)で応募する。定員5人。応募多数の場合は事務局で選定する。
問い合わせは西牟婁振興局地域づくり課(0739・26・7910)へ。