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2024年12月27日(金)

『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』2つの世界が交わる劇場バナービジュアル順次掲出へ

『映画ドラえもん のび太の絵世界物語(えせかいものがたり)』(2025年3月7日公開)劇場バナービジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語(えせかいものがたり)』(2025年3月7日公開)劇場バナービジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
 国民的アニメ『ドラえもん』の映画シリーズ45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語(えせかいものがたり)』が、来年(2025年)3月7日に劇場公開される。本作でドラえもんたちが繰り広げる大冒険の始まりを描いた「劇場バナービジュアル」が完成。あす27日より全国の映画館(※一部劇場を除く)に順次掲出される。

【画像】大冒険を予感させる場面カット

 本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み、絵の中で出会った仲間たちとともに、幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう完全オリジナルストーリーとなっている。

 監督は、テレビシリーズの演出を担当し、2007年『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』以降、『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』(11年)、『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(13年)を担当し、本作が4作目となる寺本幸代。脚本は、テレビシリーズの脚本を数多く手がける伊藤公志が『映画ドラえもん』シリーズに初参加した。

 バナービジュアルは、絵を境に、ドラえもんたちの住む現代と、絵の向こうに広がるアートリア公国の2つの世界がつながっており、本作のオリジナルキャラクターで、ドラえもんたちと共に冒険する少女・クレア、クレアの幼なじみで絵の上手な少年・マイロ、羽の生えた小さな悪魔・チャイに続いて、次々とアートリア公国へと向かうドラえもんたちが描かれている。

 ひと足はやく絵の世界に入り込んだドラえもんはマントを羽織った姿に変身。まさに今、飛び込んでいるのび太は上半身だけ服装が変わり、2つの世界が交差する瞬間を表している。「みんなの色で、世界はあざやかになる。」というキャッチコピーのように、笑顔のキャラクターたちがどのような色鮮やかな大冒険を繰り広げるのか、期待が高まるビジュアルに仕上がった。

 あわせて、本作の世界観を切り取った場面写真(5点)も解禁となった。冒険の最中、何かを見つめ驚くドラえもん&のび太。のび太の手には、背中の穴に十円を入れて、嫌いな相手の名前を言うと3回転ばせてくれるドラえもんのひみつ道具“ころばし屋”が…。アートリア公国へやってきたドラえもんたちが、大自然の中にそびえ建つアートリア城を見つめる場面は、本作ならではの色彩豊かな一枚となっている。

 さらに、クレアをはじめ、オリジナルキャラクターたちの場面カットも。頬をおさえて目を輝かせるクレアと驚いている様子のチャイ、新聞を見ながらドラえもんたちと何かを真剣に話すクレア、必死に羽をバタつかせてマイロを運ぶチャイのかわいらしい姿も。現代とアートリア公国の2つの世界がどのように交錯するのか、今後の最新情報にも注目だ。

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提供:oricon news