和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月26日(木)

上海電気、パキスタンのタール・プロジェクト従業員を対象とした8日間のスキルアップ・プログラムを終了

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現代のエネルギーと産業における熟練した専門家の育成に尽力し、持続可能な産業成長を促進

カラチ(パキスタン)、2024年12月24日 /PRNewswire/ -- パキスタンのタール炭田第1ブロック・エネルギー統合プロジェクト(Thar Coalfield Block I Energy Integration Project)の従業員20人がこのほど、中国の上海と北京で8日間の集中研修プログラムを修了しました。このプログラムは、上海電気(SEHK:2727、SSE:601727)の人材スキル向上イニシアチブの一環であり、参加者に実践的な学習機会と深い知見を提供することで、スキルセットと知識の向上を図るものです。これは、上海電気が地元の人材を育成し、パキスタンのエネルギー部門の持続可能な発展に貢献する広範な取り組みにおける新たな一歩となりました。

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プロジェクトの管理職や技術職を含む研修生たちは、エネルギーと産業開発に関する最新の見識を身につけることを目的とした一連の活動に熱心に取り組みました。プログラムのハイライトは、上海電気の企業文化や先端技術に関するセミナー、上海ボイラー製造所の見学などです。一行は上海電気本社も見学し、同社のビジョンである「Create Our Future Together(共に未来を創ろう)」の詳細を学び、イノベーションとコラボレーションに対する同社のアプローチについて理解を深めました。

「中国の豊かな文化を間近に観察し、上海電気の事業についてより深く学ぶことができたのは、充実した経験でした。このプログラムは、会社の目標と私自身の学習目標の達成に向けて、さらに努力する意欲を私に与えてくれました」と、タール・プロジェクトの商用稼働マネージャーであるジア・ウル・カマ氏はこの経験を振り返ります 。

2023年2月から稼働しているタール炭田第1ブロック・エネルギー統合プロジェクトは、パキスタンのエネルギー需要に対応する上で重要な役割を担っており、年間90億キロワット時の生産能力を持ち、約400万世帯に電力を供給しています。このプロジェクトは、単なるエネルギー・プロバイダーにとどまらず、持続可能な成長と社会進歩を促進するという上海電気のコミットメントを反映したものです。

上海電気は、女性の活躍の場を広げるためのイニシアチブを導入することで、プロジェクトと協力して支援的で公平な環境を育成し、地域内の職場における包括性の有意義な進展に貢献しています。同社は、パキスタン経営者連盟(Employers' Federation of Pakistan)と国際労働機関から、2023年に「女性のエンパワーメントとジェンダー平等賞(Women Empowerment and Gender Equality Award)」という新たな賞を授与されました。

2023年8月、中国・パキスタン経済回廊(CPEC)発足10周年を記念して開催された第16回CSRサミットでも、上海電気は持続可能性面での努力により、「繁栄の共有に貢献する企業(Contributors to Shared Prosperity)」という栄誉に輝きました。



(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.

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