【M-1】昨年王者の令和ロマン、2年連続のトップバッターも貫禄 審査員も絶賛
第20回目となる漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日 後6:30)。柔道・阿部一二三選手による笑神籤(えみくじ)の結果、昨年王者の令和ロマンが、2年連続のトップバッターとなり、会場が騒然となったが、圧巻の漫才で850点(礼二:93点、海原ともこ:97点、柴田英嗣:95点、山内健司:96点、石田明:96点、若林正恭:94点、哲夫:90点、塙宣之:93点、博多大吉:96点)を獲得した。
【写真】喜びの瞬間!激闘の末、敗者復活を制したのはマユリカ
石田は「トップ出番で高得点ってつけにくいんですけど、これだけ無駄もなく、あるあるを題材にしながらも話術でこんなに…まんまと落とし穴に入れられていく。すばらしい漫才でした」と絶賛。ともこも「1回1回なんで。お客さんも1番っていうのを忘れるくらい、普通に見られましたし。やられました」とうなった。
礼二も「完全、去年超えてますよね。トップじゃない空気ですから。この1年通して、またレベルが上がった」と絶賛。若林も「いやー圧巻でしたね。一気に会場をつかんで、技術もすごいし、感情が伝わってくるし、楽しそうだし、すばらしい。初審査で大変なことになりました」と呼びかけた。
ファイナリストは、史上初の連覇を目指す令和ロマン、昨年『M-1』準優勝のヤーレンズを筆頭に、多彩な顔ぶれに。真空ジェシカは4年連続、令和ロマンとトム・ブラウンとヤーレンズは2度目、初出場はエバース、ダイタク、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロックの5組、敗者復活からはマユリカが勝ち上がった。
審査員は、若林正恭(オードリー)、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)、石田明(NON STYLE)という顔ぶれで9人体制に。
今大会は過去最多1万330組がエントリー。“日本一”の称号と賞金1000万円を手にするのは、どの漫才師となるか。決勝戦MCは、今年もお笑い芸人・今田耕司と俳優・上戸彩が務める。
■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
『M-1グランプリ2024』決勝進出・出場者(ファイナリスト)一覧
『M-1グランプリ』歴代審査員・司会/MC一覧
【画像】数百時間の映像から…あふれる熱を4分間に凝縮!
【画像】これを見れば『M-1』の歴史がわかる!歴代王者のポスター
【写真】初の2連覇なるか…!全力で挑んでいた令和ロマン
【写真】喜びの瞬間!激闘の末、敗者復活を制したのはマユリカ
石田は「トップ出番で高得点ってつけにくいんですけど、これだけ無駄もなく、あるあるを題材にしながらも話術でこんなに…まんまと落とし穴に入れられていく。すばらしい漫才でした」と絶賛。ともこも「1回1回なんで。お客さんも1番っていうのを忘れるくらい、普通に見られましたし。やられました」とうなった。
礼二も「完全、去年超えてますよね。トップじゃない空気ですから。この1年通して、またレベルが上がった」と絶賛。若林も「いやー圧巻でしたね。一気に会場をつかんで、技術もすごいし、感情が伝わってくるし、楽しそうだし、すばらしい。初審査で大変なことになりました」と呼びかけた。
ファイナリストは、史上初の連覇を目指す令和ロマン、昨年『M-1』準優勝のヤーレンズを筆頭に、多彩な顔ぶれに。真空ジェシカは4年連続、令和ロマンとトム・ブラウンとヤーレンズは2度目、初出場はエバース、ダイタク、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロックの5組、敗者復活からはマユリカが勝ち上がった。
審査員は、若林正恭(オードリー)、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)、石田明(NON STYLE)という顔ぶれで9人体制に。
今大会は過去最多1万330組がエントリー。“日本一”の称号と賞金1000万円を手にするのは、どの漫才師となるか。決勝戦MCは、今年もお笑い芸人・今田耕司と俳優・上戸彩が務める。
■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
『M-1グランプリ2024』決勝進出・出場者(ファイナリスト)一覧
『M-1グランプリ』歴代審査員・司会/MC一覧
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