和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

プラップジャパン、AWSジャパンの「生成AI実用化推進プログラム」に参画

半世紀以上にわたる業界屈指の広報ナレッジを独自価値として生成AIの実用化に向けて本格始動

 PR発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン)は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWSジャパン)が展開する企業の生成AI活用を支援する「生成AI実用化推進プログラム」に参画しました。半世紀以上にわたる業界屈指の広報PR業界での実績とナレッジを基盤に、生成AI技術を活用した業務効率化と新規サービス開発を推進します。本取り組みによって、顧客企業の課題解決を支援し、業界全体の進化を牽引することを目指します。

▮実施の背景と目標
全てのビジネス領域においてデジタル化/AI化が進む中、広報PR業界では、AI技術を活用した効率化やデータ分析の高度化が求められています。プラップジャパンは、長年にわたり蓄積した独自のノウハウを活かし、生成AI技術を活用することで以下を目指します。

業務プロセスの最適化:生成AIを活用し、広報PR業務を効率化。迅速で効果的なサービスを提供します。
新規ソリューションの開発:広報PR業界のニーズに応える革新的なサービスを創出し、業界全体に新たな価値を提供します。
業界リーダーとしての役割強化:AI技術の活用を通じ、広報PR業界の未来を牽引します。

▮プロジェクトの推進体制
本プロジェクトは、プラップジャパンのAI活用推進チームを中心に、グループ全体の知見を結集して進められています。AWSジャパンの「生成AI実用化推進プログラム」に参画し、同プログラムのサポートを活用することで、生成AIモデルを活用した業界特化型の新しいソリューション開発を加速します。

▮過去のプロジェクト実績
 プラップジャパンは、広報PR業界で培った豊富な経験とともに、生成AIやデジタル技術を活用した新たなソリューション開発に注力しています。
 その一例が、SNS反響分析サービス「ディープ・インパクト・スコープ」です。このサービスは、世界的なソーシャル分析プラットフォームであるTalkwalker社と共同開発し、AI搭載の独自モデル「Target/Impact Cycle Model」を用いて、潜在ターゲットの特定や施策効果の可視化を実現。PR施策の戦略立案から反響分析に至るまでの一連のプロセスを包括的にサポートしています。今回の「生成AI実用化推進プログラム」への参画により、これまでの経験をさらに活用し、業界最前線のソリューションを提供します。

▮「AWSジャパン 生成AI実用化推進プログラム」について
 生成AIモデルの開発や改良を通じてビジネス課題の解決を図る企業や団体をAWSジャパンが支援するプログラムです。本プログラムは以下の2種類で構成されています。

モデル開発者向け:独自データを活用した生成AIモデルの開発・ファインチューニングを支援
モデル利用者向け:公開されている生成AI基盤モデルを活用し、特定のビジネスニーズに応じたカスタマイズを実現

AWS ジャパン 生成AI実用化推進プログラム:
https://aws.amazon.com/jp/local/generative-ai-acceleration-program/

プラップジャパンとは
株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーションコンサルティング・グループです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。


本件に関するお問合わせ先
株式会社プラップジャパン AI事業開発室
Email: ai-jigyo@prap.co.jp

関連リンク
プラップジャパン
https://www.prap.co.jp/
プラップグループ
https://www.prapgroup.com/


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/101184
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