和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

ビービット、小売・EC向けMA / CRMツール「OmniSegment」にて、AIが買い物をサポートする対話型商品レコメンド機能をリリース

「欲しい商品がすぐに見つかる」体験を、安価・簡単に実現

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「ビービット」)は、小売・EC向けMA(※1) / CRM(※2) ツール「OmniSegment(オムニセグメント)」にて、AIが買い物を支援する対話型の商品レコメンド機能「AIストアマネージャー」を新たに2025年1月目途にリリースすること発表します。本機能は、「OmniSegment」を契約していない企業でも、本機能単体で導入することが可能です。安価かつ簡単に導入できる本機能の提供を通じて、ビービットはユーザの買い物体験の向上を促進します。

「OmniSegment」サービス詳細は下記URLよりご覧いただけます。
https://omnisegment.bebit.co.jp/

※1 MA:Marketing Automation
※2 CRM:Customer Relationship Management

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2337/101152/700_366_202412171148516760e69391cb6.jpg


商品が複雑化する中、デジタル上での接客が課題に

日常生活のあらゆる場面でデジタル活用が進む中、消費者はますます効率的でストレスのない買い物体験を求めるようになっています。このような消費者ニーズの変化に応じるには、企業が提供するユーザーエクスペリエンス(UX)のさらなる向上が不可欠です。

例えば、「購入する商品を探す」というプロセスでは、実店舗では店員に相談して適切な商品を提案してもらえる一方、ECサイトでは主にワード検索やカテゴリ検索に頼ることが一般的です。そのため、消費者側のニーズが曖昧な状態では、オンライン上で最適な商品・サービスを見つけることができないといったことが発生してしまいます。特に、美容・健康食品・家電・旅行といった、商品・サービスの数が多く、サービス提供側と消費者側で情報の非対称性が大きい業界では、こうした課題が顕著に現れます。

そこでビービットは、小売・EC向けMA / CRMツール「OmniSegment」の新機能として、AIを活用した対話型のアシスタント機能を開発しました。


いつでも、早く、一人ひとりに合った商品探しを支援する機能「AIストアマネージャー」

本機能は、商品マスタ情報およびECサイト上の商品詳細ページの情報を基に、ユーザの商品探しを対話形式で支援する機能です。ユーザは実店舗で店員に相談をするように、商品を探すことができます。例えば、ユーザから「コーヒーマシンがほしいのですが」という問いかけをすると、AIから「どのようなコーヒーを普段飲みますか?」など必要な情報をヒアリングした上で、「あなたに適したコーヒーマシンはこれです」と提案してくれます。複数商品の比較や、商品に関する詳細な質問に対する回答も可能です。

仕様概要


以下2つのデータを学習した生成AIがチャットで応答する

商品マスタ情報
ECサイト上の商品詳細ページの説明文・画像


ECサイト上に検索ボタンを付与し、クリックするとAIとの会話が開始される

検索ボタンの色やデザインは設定によって変更可能


質問が思い浮かばない人向けに「よくある質問」を掲載できる
本機能の導入効果をレポートとして見ることができる

利用回数
レコメンドされた商品の購買数・金額
レコメンドされていない商品の購買数・金額
利用終了後のユーザのフィードバック(いいね数) など



価格


初期費用:不要
月額費用:5万円 / 月~(予定)




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2337/101152/500_296_20241218091027676212f34d6d3.png

機能画面イメージ


CRMプロセス全体を支援するAIプラットフォーム化を目指す

現在ビービットでは、自社プロダクトでのAI導入を積極的に推進し、一連のCRM(Customer Relationship Management)プロセスをAIが支援できるよう開発を進めています。本機能が実装されている「OmniSegment」には、購入可能性の高いユーザの割り出し、メッセージ配信時間・チャネルの最適化、コンテンツ生成などの施策実行を支援するAI機能が既に豊富に備わっています。

2025年には、ユーザ行動分析・UX改善SaaS「USERGRAM」にて、ユーザ行動の傾向分析や課題抽出をAIが支援する新機能をリリースする予定です(※3)。さらに、その分析結果を基にしたシナリオ生成の自動化機能の開発も計画しています。

今後もビービットは、「役に立つことがビジネスの主目的となった一兆スマイル社会」を目指し、最先端のテクノロジーを駆使してUX向上を支援してまいります。

※3 2024年12月12日付け発表プレスリリース:https://www.bebit.co.jp/news/article/20241212/



小売り・ECに特化したMA / CRMツール「OmniSegment」とは
「OmniSegment」は、小売・EC領域におけるグロースマーケティングを実現するMA(Marketing Automation)/ CRM(Customer Relationship Management)ツール。精度の高い顧客コミュニケーションを実現するために必要な「データ収集・統合(CDP)」「セグメンテーション・分析(BI)」、「施策の設計・実行(MA / AI)」の機能、さらに領域のプロによる手厚いサポートまでをトータルで提供。
https://omnisegment.bebit.co.jp/

株式会社ビービット  
所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル10階
設立:2000年3月
代表取締役:遠藤直紀
新しい技術を、生活に溶け込む体験に変えていくグローバルUXカンパニー。
あらゆる企業活動をUX起点で捉えなおし、戦略構想立案、サービス立ち上げ、自社SaaSを駆使したグロース業務まで、全方位に支援。
公式HP : https://www.bebit.co.jp/
X(旧Twitter) : https://x.com/beBit_Japan
Facebook : https://www.facebook.com/beBitOfficial



本件に関するお問合わせ先
株式会社ビービット 広報担当:pr@bebit.com


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/101152
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