【速報・動画】小型ロケット打ち上げ 2度の延期経て、和歌山県串本の発射場から
宇宙事業会社「スペースワン」(東京)は18日午前11時、和歌山県串本町田原の発射場「スペースポート紀伊」から、人工衛星を搭載した小型ロケット「カイロス」2号機を打ち上げた。1号機の失敗や2度の延期を重ねての達成に、この日を待った人々は歓喜に沸いた。
カイロスは全長約18メートル、重さ約23トンの固体燃料ロケット。人工衛星5機を搭載している。カウントダウンに続いて、カイロスは白煙とともに空高く上昇した。
同社は打ち上げからおよそ53分後から54分後くらいに、高度約500キロで衛星を軌道投入する予定としている。
カイロスは全長約18メートル、重さ約23トンの固体燃料ロケット。人工衛星5機を搭載している。カウントダウンに続いて、カイロスは白煙とともに空高く上昇した。
同社は打ち上げからおよそ53分後から54分後くらいに、高度約500キロで衛星を軌道投入する予定としている。