川田裕美、東野幸治の「真相」明かす “スタッフとかみ合わない”時の対応【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターたちが、いま注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。15日の放送(深1:55~)では、18日に放送される『1周回って知らない話 3時間SP』(後7:00~)からフリーアナウンサーの川田裕美が登場。多くの番組に引っ張りだこの彼女に、今回のSPで特集される「高嶋ちさ子ファミリー」&「野呂佳代」の見どころから、番組進行役としてコンビを組む東野幸治の「人間に興味ない疑惑」の真相まで、たっぷりと聞いた。
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■高嶋ちさ子ファミリー、旅行に行くと必ず揉める場所
東野幸治がMCを務め、“今どきの視聴者”が知らないギモン=「1周回って知らない話」を本人に直接ぶつけて明らかにするトークバラエティー『1周回って知らない話』。東野のアシスタントを務めるのは、『情報ライブ ミヤネ屋』などでも闊達な進行で存在感を示し、いまや人気アナウンサーとして引っ張りだこの川田裕美だ。
今回の3時間SPでは、番組恒例の「高嶋ちさ子ファミリー」への密着取材がオンエアされるが、実は今回がなんと第10弾。そろそろネタは尽きないのだろうか?
「それが、取材のたびに新しいネタが飛び出して、まったく尽きないんですよ!これまで高嶋さんの家族旅行には全部ついていってるんじゃないかというくらいですけど、まだまだ新鮮で。2人のご子息も、最初はかわいらしいお子さんだったけれど、しっかりと成長されて、もう家族のような感覚です」
高嶋ちさ子の子育てはたびたび物議を醸しているが、2児の母である川田は、どう見ているのだろうか?
「独特すぎるので、正直、全部真似しようとは思いません(笑)。ただ、高嶋さんは誰に対してもフェアで、思ったことをストレートに伝える方。それは、すごく見習いたい部分がありますね。厳しいことも言うけれど、自分に対しても厳しいし、誰に対しても同じように接するから、きちんと愛情が伝わっているのがわかるんです」
高嶋のストレートな感情の振れ幅が、視聴者をひきつけるのだろう。高嶋ファミリーといえば、姉・みっちゃんこと未知子さんとのやり取りも人気を博しているが。
「丸々、未知子さんがしゃべっているパートもあるんです。でも、ちさ子さんやお父様から『みっちゃん、うるさいよ!しゃべりすぎだよ!』とずばっとツッコミが入る。そんな自然体な関係性だから、未知子さんもすごくのびのびとされているんだと感じます。やっぱり“フェア”であることが高嶋さんファミリーのなによりの魅力で、見ていてほっこりもすっきりしますね」
川田がお気に入りのシーンは、「車中」だという。
「楽しい旅行に出かける最初の車内で、大揉めするんです!でも、目的地に到着すると、打って変わって仲良く景色に感動していたりします。その振れ幅に、見ているこちら側が翻弄されてしまいます。これまで揉めなかった回は一度もないほど必ず揉めるので、番組としては見応えがあり有り難い面もあります(笑)。当の高嶋さんは、普段の日常なので、『何がおもしろいの?』と不思議がっていらっしゃいますけど」
■初めて明かされる「俳優・野呂佳代」誕生秘話
今回の放送では、俳優としてブレイク中の元AKB48・野呂佳代も特集する。アイドルからバラドル、そして俳優と稀有なキャリアを歩んでいる野呂の“知られざる一面”が見られるとのことだが…。
「今回は特に『俳優・野呂佳代』にフォーカスした内容なのですが、これまでの野呂さんのキャリアが、全部いまの俳優業につながっていたんだと納得できると思います!とても明るい存在感を放っている野呂さんですが、楽しいだけじゃなく、苦しかったり悩んでいる部分にも光を当てることで、歩んできた道のりがわかります。なかには、野呂さんが『いきなり俳優として出てきた』と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはなくて、ブレイクすべくしてブレイクしているんだと、謎が解けるはずです」
ちなみに、川田と野呂は同じ年齢。川田もアイドルを目指したことはあった?
「まったくないです!(笑)。大阪出身なので、アイドル的なかわいさより“おもろいが最高”という価値観で育っていて。だから、むしろ芸人さんやバラエティーへの憧れはありました」
■「東京の東野さんと大阪の東野さんは別人」
そんな川田も憧れる芸人のトップランクに君臨するのが、MCの東野幸治。一説には、「人の心を失った男」「人間に興味がない男」などと噂されるが、真実はどうなのか?
「進行などでスタッフとかみ合わなかったりする時があるのですが、『東野さんは、注意したりしないんですか?』と聞いたことがあります。そうしたら、『俺、人に注意するとか、怒るとか、もうないねん』って笑っておられて。そういった意味で、『人に対して執着しない』部分はあるかもしれません(笑)」
一方で、川田も驚く一面があるそうで。
「誰よりも、ゲストの方の情報を熟知しているんです。当然、私たちも事前にリサーチするのですが、SNSなど、細かく深い部分までインプットしていて、びっくりします。だから、『人間に興味がない』というのは、違うのかなと思います。とにかく見聞が広くて、過去の発言などをよく覚えていらっしゃる。だからなのか、『この人のここを深掘りしたい、ツッコミたい』とうずうずされている時がよくありますね。でも、東京だと抑えないといけない部分もあって、溜まったストレスを大阪ですべて発散されています(笑)。一度、大阪の番組をご覧になっていただければわかると思うのですが、東野さん、ちゃんと人間です!」
東京の東野幸治は仮の姿、関西ローカルこそ真の姿…なのかもしれない。そんな川田による東野評だが、MCとして尊敬する面については、こう語る。
「あまりツッコまれたくない、できれば本人は触れたくない、でも絶対におもしろい話を引き出すのが抜群にお上手なんです。そうした繊細な部分は、触れ方によってはリスクもあるから、慎重になってしまいがちなのですが、東野さんは距離感が素晴らしくて入り込める。だから、大御所の方の『ここでしか聞けないトーク』が、東野さんの番組で引き出されるのだと思います。おそらく、東野さんご自身が、そうした『できればツッコまれたくない部分』をいじるのがお好きなことも、多分あるとは思いますけれど(笑)」
18日放送の『1周回って知らない話 3時間SP』でも、そんな東野だからこそ引き出せる「ここでしか聞けない話」が飛び出すことだろう。また、『ライターズ!』のインタビュー後半では、「川田裕美の1周回って知らない一面」についても深掘りしている。
(取材・文/マイティ・M)
※取材の模様は、15日放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/日曜 深1:55)でもご覧いただけます。
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今回の3時間SPでは、番組恒例の「高嶋ちさ子ファミリー」への密着取材がオンエアされるが、実は今回がなんと第10弾。そろそろネタは尽きないのだろうか?
「それが、取材のたびに新しいネタが飛び出して、まったく尽きないんですよ!これまで高嶋さんの家族旅行には全部ついていってるんじゃないかというくらいですけど、まだまだ新鮮で。2人のご子息も、最初はかわいらしいお子さんだったけれど、しっかりと成長されて、もう家族のような感覚です」
高嶋ちさ子の子育てはたびたび物議を醸しているが、2児の母である川田は、どう見ているのだろうか?
「独特すぎるので、正直、全部真似しようとは思いません(笑)。ただ、高嶋さんは誰に対してもフェアで、思ったことをストレートに伝える方。それは、すごく見習いたい部分がありますね。厳しいことも言うけれど、自分に対しても厳しいし、誰に対しても同じように接するから、きちんと愛情が伝わっているのがわかるんです」
高嶋のストレートな感情の振れ幅が、視聴者をひきつけるのだろう。高嶋ファミリーといえば、姉・みっちゃんこと未知子さんとのやり取りも人気を博しているが。
「丸々、未知子さんがしゃべっているパートもあるんです。でも、ちさ子さんやお父様から『みっちゃん、うるさいよ!しゃべりすぎだよ!』とずばっとツッコミが入る。そんな自然体な関係性だから、未知子さんもすごくのびのびとされているんだと感じます。やっぱり“フェア”であることが高嶋さんファミリーのなによりの魅力で、見ていてほっこりもすっきりしますね」
川田がお気に入りのシーンは、「車中」だという。
「楽しい旅行に出かける最初の車内で、大揉めするんです!でも、目的地に到着すると、打って変わって仲良く景色に感動していたりします。その振れ幅に、見ているこちら側が翻弄されてしまいます。これまで揉めなかった回は一度もないほど必ず揉めるので、番組としては見応えがあり有り難い面もあります(笑)。当の高嶋さんは、普段の日常なので、『何がおもしろいの?』と不思議がっていらっしゃいますけど」
■初めて明かされる「俳優・野呂佳代」誕生秘話
今回の放送では、俳優としてブレイク中の元AKB48・野呂佳代も特集する。アイドルからバラドル、そして俳優と稀有なキャリアを歩んでいる野呂の“知られざる一面”が見られるとのことだが…。
「今回は特に『俳優・野呂佳代』にフォーカスした内容なのですが、これまでの野呂さんのキャリアが、全部いまの俳優業につながっていたんだと納得できると思います!とても明るい存在感を放っている野呂さんですが、楽しいだけじゃなく、苦しかったり悩んでいる部分にも光を当てることで、歩んできた道のりがわかります。なかには、野呂さんが『いきなり俳優として出てきた』と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはなくて、ブレイクすべくしてブレイクしているんだと、謎が解けるはずです」
ちなみに、川田と野呂は同じ年齢。川田もアイドルを目指したことはあった?
「まったくないです!(笑)。大阪出身なので、アイドル的なかわいさより“おもろいが最高”という価値観で育っていて。だから、むしろ芸人さんやバラエティーへの憧れはありました」
■「東京の東野さんと大阪の東野さんは別人」
そんな川田も憧れる芸人のトップランクに君臨するのが、MCの東野幸治。一説には、「人の心を失った男」「人間に興味がない男」などと噂されるが、真実はどうなのか?
「進行などでスタッフとかみ合わなかったりする時があるのですが、『東野さんは、注意したりしないんですか?』と聞いたことがあります。そうしたら、『俺、人に注意するとか、怒るとか、もうないねん』って笑っておられて。そういった意味で、『人に対して執着しない』部分はあるかもしれません(笑)」
一方で、川田も驚く一面があるそうで。
「誰よりも、ゲストの方の情報を熟知しているんです。当然、私たちも事前にリサーチするのですが、SNSなど、細かく深い部分までインプットしていて、びっくりします。だから、『人間に興味がない』というのは、違うのかなと思います。とにかく見聞が広くて、過去の発言などをよく覚えていらっしゃる。だからなのか、『この人のここを深掘りしたい、ツッコミたい』とうずうずされている時がよくありますね。でも、東京だと抑えないといけない部分もあって、溜まったストレスを大阪ですべて発散されています(笑)。一度、大阪の番組をご覧になっていただければわかると思うのですが、東野さん、ちゃんと人間です!」
東京の東野幸治は仮の姿、関西ローカルこそ真の姿…なのかもしれない。そんな川田による東野評だが、MCとして尊敬する面については、こう語る。
「あまりツッコまれたくない、できれば本人は触れたくない、でも絶対におもしろい話を引き出すのが抜群にお上手なんです。そうした繊細な部分は、触れ方によってはリスクもあるから、慎重になってしまいがちなのですが、東野さんは距離感が素晴らしくて入り込める。だから、大御所の方の『ここでしか聞けないトーク』が、東野さんの番組で引き出されるのだと思います。おそらく、東野さんご自身が、そうした『できればツッコまれたくない部分』をいじるのがお好きなことも、多分あるとは思いますけれど(笑)」
18日放送の『1周回って知らない話 3時間SP』でも、そんな東野だからこそ引き出せる「ここでしか聞けない話」が飛び出すことだろう。また、『ライターズ!』のインタビュー後半では、「川田裕美の1周回って知らない一面」についても深掘りしている。
(取材・文/マイティ・M)
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