本格的な冬到来 護摩壇山で積雪、和歌山県田辺市龍神村
和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山(1372メートル)山頂付近で7日、積雪があった。この日は二十四節気の「大雪(たいせつ)」にあたり、本格的な冬の到来を告げている。近畿地方の上空に寒気が流れ込んだ影響で8日も寒さは続くとみられる。
和歌山地方気象台によると、8日は所によって午前に降雨の予報があり、標高が高い所では雪になる可能性があるという。今後の気温は、平年並みで推移するとみている。
7日の護摩壇山は、標高千メートルを超えた辺りから、道路脇に雪が現れ、山頂付近は真っ白になった所もあった。霧氷も見られた。
7日午前の紀南の気温は、龍神(田辺市)と栗栖川(同)が3・4度で最も低く、次いで西川(古座川町)5・8度。県内で最も低かったのは高野山の2・2度だった。
和歌山地方気象台によると、8日は所によって午前に降雨の予報があり、標高が高い所では雪になる可能性があるという。今後の気温は、平年並みで推移するとみている。
7日の護摩壇山は、標高千メートルを超えた辺りから、道路脇に雪が現れ、山頂付近は真っ白になった所もあった。霧氷も見られた。
7日午前の紀南の気温は、龍神(田辺市)と栗栖川(同)が3・4度で最も低く、次いで西川(古座川町)5・8度。県内で最も低かったのは高野山の2・2度だった。