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2024年12月25日(水)

長尾謙杜×當真あみ『おいしくて泣くとき』二人の距離が縮まっていく…場面写真解禁

主人公・心也(長尾謙杜)=映画『おいしくて泣くとき』(2025年4月4日公開)場面写真(C)2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
主人公・心也(長尾謙杜)=映画『おいしくて泣くとき』(2025年4月4日公開)場面写真(C)2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
 人気グループ・なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』(2025年4月4日公開)より、長尾が演じる主人公・心也と、當真あみが演じるヒロイン・夕花が心を通わせていく初恋のもどかしい一幕を切り取った場面写真が公開された。

【画像】図書室で距離を縮めていく二人の場面写真ほか

 作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。

 ケガで部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花。放課後に時間がある二人は、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていた二人だったが、次第に打ち解けていき、二人だけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた二人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。

 公開された場面写真のうち、二人が座っている防波堤は、心也が夕花を連れていく自身の思い出の地。ここでそれぞれの話をした二人はさらに心を通わせるようになり、海でのシーンは物語のターニングポイントとなるシーンだ。このあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまう。

 突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密とは?森沢氏の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(22年)でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜監督の美的感覚がうかがえる場面写真となっている。

【特報】初恋、友情、突然の別れに涙…長尾謙杜主演『おいしくて泣くとき』
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提供:oricon news