『光る君へ』隆家が別人級に変ぼう 竜星涼「ちょっと武将っぽい感じに…」【君かたり】
大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。
【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…
――太宰府へ行って
危機的な状況に対しても自分たちの手を汚してまで自ら行動して何かをするっていうことは、してこなかった人たちがやっぱり周りには多いので、身を粉にして泥にまみれながら戦うといいますか、働くといいますかね。そういう人たちにやっぱり出会えなかったし、きっと彼は出会いたかったんだろうし、そういう部分では太宰府にいる隆家っていうのは、本来こうなりたかった自分の像に近づいたんじゃないかなというのは思いますね。
だからかこんなひげもじゃスタイルにも、ちょっと武将っぽい感じになったりもしていますけれど、これがねきっと内裏に戻ったりとか、内裏にいる貴族の皆さんとかと会ったら、全然さらに浮くような感じになるんだろうなとは、それが逆にいいなとは思っていますけどね。ただ生きづらいですよね(笑)。
でもこれからきっとそういう世の中になっていく。いわゆる戦国の世になるいもっともっと前の段階ですけれど、ちょっと見える瞬間の最初の瞬間なんじゃないかなっていうのは感じますね。
――刀伊の入寇で指揮を執る隆家
隆家自身、やっぱり初めてのことというか、戸惑いだったりとか動揺っていうのはもちろんある中で、彼の中でどういうふうに今ある現実を受け止めながら打破していこうかなっていうのが、彼の中で貴族なんだけれど武人のような、そういうものが何か光ったんじゃないかなとは思いますね。京都のね、内裏にいたころっていうのは、ずっと武というものが戦に備えるものっていうのを大事であるっていうのを常に注意喚起はしていながらも、それを大事に思ってくれる仲間だったりとかがいなかったっていう。
それが太宰府に行って、こういうことが起きて、やっぱりその大切さといいますか、そういうのを感じながら、彼の中でもがきながら立ち向かったんじゃないかなっていうのは。だから本当に臨機応変ですよね。
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――太宰府へ行って
危機的な状況に対しても自分たちの手を汚してまで自ら行動して何かをするっていうことは、してこなかった人たちがやっぱり周りには多いので、身を粉にして泥にまみれながら戦うといいますか、働くといいますかね。そういう人たちにやっぱり出会えなかったし、きっと彼は出会いたかったんだろうし、そういう部分では太宰府にいる隆家っていうのは、本来こうなりたかった自分の像に近づいたんじゃないかなというのは思いますね。
だからかこんなひげもじゃスタイルにも、ちょっと武将っぽい感じになったりもしていますけれど、これがねきっと内裏に戻ったりとか、内裏にいる貴族の皆さんとかと会ったら、全然さらに浮くような感じになるんだろうなとは、それが逆にいいなとは思っていますけどね。ただ生きづらいですよね(笑)。
でもこれからきっとそういう世の中になっていく。いわゆる戦国の世になるいもっともっと前の段階ですけれど、ちょっと見える瞬間の最初の瞬間なんじゃないかなっていうのは感じますね。
――刀伊の入寇で指揮を執る隆家
隆家自身、やっぱり初めてのことというか、戸惑いだったりとか動揺っていうのはもちろんある中で、彼の中でどういうふうに今ある現実を受け止めながら打破していこうかなっていうのが、彼の中で貴族なんだけれど武人のような、そういうものが何か光ったんじゃないかなとは思いますね。京都のね、内裏にいたころっていうのは、ずっと武というものが戦に備えるものっていうのを大事であるっていうのを常に注意喚起はしていながらも、それを大事に思ってくれる仲間だったりとかがいなかったっていう。
それが太宰府に行って、こういうことが起きて、やっぱりその大切さといいますか、そういうのを感じながら、彼の中でもがきながら立ち向かったんじゃないかなっていうのは。だから本当に臨機応変ですよね。
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