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2024年12月27日(金)

NHK朝ドラ会見で“殺し屋”話題「だいぶ殺してる…」 英語でアサシンズ(わるきゅーれ)呼びに高石あかり笑顔

連続テレビ小説『ばけばけ』に出演する(左から)トミー・バストウ、高石あかり(C)ORICON NewS inc.
連続テレビ小説『ばけばけ』に出演する(左から)トミー・バストウ、高石あかり(C)ORICON NewS inc.
 NHK大阪放送局は27日、来秋放送スタートのNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、ヒロイン・松野トキ(高石あかり ※高=はしごだか)の夫となるヘブン役を、イギリス出身俳優トミー・バストウ(33)が演じると発表した。同日に公開会見が開かれ、高石とトミーが“夫婦2ショット”を初披露した。

【写真】もうお似合い…!寄り添い笑顔をみせる高石あかり&トミー・バストウ

 会見では、冒頭にあらためて高石について紹介。『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの映像が流れた。高石は「まさか…。朝ドラの会見で“殺し屋”が出てくるとは」と苦笑い。『ばけばけ』演出の村橋直樹氏は「だいぶ殺してる」「のべ10人ぐらい」と笑わせていた。

 報道陣との質疑応答では、トミーも『ベイビーわるきゅーれ』に言及。トミーは「映画を見ました。『ベイビーアサシンズ』。すごかった。すばらしい演技だった。(高石は)アクションとコメディーなんでもできる」と太鼓判。高石もにっこりだった。

 『ばけばけ』は、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲/1850-1904)の妻セツをモデルに描く。島根で生まれ育ったヒロイン・トキが、つまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。大胆に再構成したフィクションとなり、脚本はふじきみつ彦氏が書き下ろす。ヘブンはハーンをモデルにしたキャラクターとなる。

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提供:oricon news