パリ・オリンピック卓球女子団体で銀、女子シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな（24）が、25日までに自身のSNSを更新。左腕を故障したパリ五輪以来3ヶ月ぶりとなった復帰戦を振り返った。

【写真】「金メダル級の可愛さ」オフ動画を公開した早田ひな

　11月20日から24日まで福岡県の北九州市立総合体育館で開かれた「WTTファイナルズ 福岡」の女子シングルス1回戦で、ルーマニアのセーチに敗れた。

　早田は「WTTファイナルズ福岡では沢山の応援ありがとうございました」「初戦敗退となりましたが地元福岡で試合に復帰が出来たことを嬉しく思います」と喜びを吐露。そして、「地元北九州の皆さんやファンの皆さんにエネルギーを沢山いただいたのでまた次の大会に向けて頑張りたいと思います！！」と意気込み、「引き続き応援宜しくお願い致します」とファンに呼び掛けた。

　試合中の闘志あふれる写真のほか、北九州市の映画館「小倉昭和館」など地元で撮影したオフショットも公開している。

　この投稿にファンからは「久しぶりに大好きなひな選手の試合見れて嬉しかったです！！」「元気にコートを駆け回り、いつものように吠え、ベンチコーチを見て拳を突き上げ、卓球ができる喜びを全身で表現する姿を魅せてくれてありがとう」「早田選手、お疲れ様です　今後もご無理をなさらぬように」など喜びや応援のメッセージが寄せられている。

【写真あり】痛々しい手とメダル…精神が追い込まれていた早田ひな
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