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2024年12月26日(木)

亀梨和也×窪塚洋介『外道の歌』復讐屋コンビの表も裏もある予告映像&場面写真

DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』12月6日配信開始 (C)DMM TV
DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』12月6日配信開始 (C)DMM TV
 動画配信サービス「DMM TV」で12月6日より独占配信されるオリジナルドラマ『外道の歌』の予告編、キービジュアル、場面写真が公開された。

【動画】亀梨和也×窪塚洋介『外道の歌』予告編

 本作は、渡邊ダイスケ氏による漫画『善悪の屑』と続編の『外道の歌』を原作とする復讐屋コンビによる“外道”の物語。一見何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営むカモとトラ。その裏で、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者遺族に代わり、法の裁きから逃れた悪人を処刑する復讐屋をしていた。カモこと鴨ノ目武(かものめ・たけし)役を窪塚洋介。トラこと島田虎信(しまだ・とらのぶ)役を亀梨和也が演じる。

 解禁となった予告編では、「クズ野郎は許さないよ」というカモが廃工場で鉄パイプを炙(あぶ)ったり、「俺はこういうクズ野郎をブッ殺すために生きてんのや!」とトラが路上で人を投げ飛ばしたり、被害者遺族に代わって法の裁きから逃れた悪人を成敗する、復讐屋としての2人の様子が次々と映し出される。

 冷静沈着さが逆に恐怖を誘うカモ役の窪塚、被害者を思い悪人を憎むトラ役の亀梨が見せるギラギラとした目つきなど、2人の復讐屋のハマりっぷりにも注目だ。また、両親と従姉の無念を晴らすため、「犯人を殺してほしいっす」とカモメ古書店に訪れた開成奈々子(南沙良)の姿も。原作でも話題となった、一家殺人事件の生き残りである奈々子の家の前で不気味にたたずむ黒い雨合羽の男姿も確認できるが、これは原作ファンにはおなじみの “園田”であり、作品のダークさが際立つカットとなっている。

 あわせて解禁となったキービジュアルでは、カモとトラ、そして奈々子の3ショット。場面写真では、復讐屋としての”裏の顔”のカモとトラの姿や、カモとトラと奈々子が食卓を囲う”表の顔”の姿などを見ることができる。カモとトラはなぜ復讐屋になったのか?二人が背負う悲しき過去とは?

 さらに予告編では、主題歌をつとめるクリープハイプ「生レバ」の一部を聴くことができる。本作のために新たに描き下ろした楽曲について、原作の大ファンである尾崎世界観が敢えて歌詞に意味を持たせず、“音”に重きを置いた、これまでのクリープハイプの楽曲とは一味異なるこん身の一曲となっている。



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提供:oricon news