和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月22日(日)

純烈、初の日本武道館公演で7000人を熱狂 元メンバーもサプライズ出演し“結成当時”を再現

初の日本武道館公演を行った純烈
初の日本武道館公演を行った純烈
 歌謡コーラスグループ・純烈が25日、グループ初となる日本武道館公演を行った。アンコール含む全25曲を歌唱し、約7000人のファンを熱狂させた。

【ライブ写真多数】トロッコで会場内を駆け巡る純烈

 9月にリリースした初のオリジナルアルバム「純烈魂 1」の1曲目に収録されている影山ヒロノブ作曲の「サヴァイヴァルダンサー」からコンサートはスタート。キャノン砲で銀テープが放たれ、少しでもスタンド席のファンに近づこうとトロッコで会場内を駆け巡るなど、およそムード歌謡コーラスグループとしてデビューしたとは思えない演出で盛り上げた。

 さらに、途中で元メンバーの友井雄亮、林田達也がサプライズ登場。結成当時の様子をドラマ仕立てで再現し、6人時代の曲を披露するなど、新旧ファンどちらも満足できるライブを展開した。また、ダチョウ倶楽部もサプライズゲストで登場。2022年のNHK紅白歌合戦でも披露した「白い雲のように」を会場と一体となって熱唱した。

 そして本編の最後には、来年2025年1月8日に発売する純烈の新曲「奇跡の恋の物語」が「白い雲のように」と同じく作詩・藤井フミヤ、作曲・藤井尚之であることが明かされ、発売に先駆けて、いい風呂の日でもある11月26日に配信リリースすることも発表され、初披露した。

 リーダーの酒井一圭(49)はエンディングで「次は2028年頃、また!」と叫んだ。また、終演後には「応援してくれた方、1人1人に感謝です。これからも純烈はまい進していかないといけないと思いました。」と語った。

【写真あり】「とっても美人さん」「そっくりですね」長女との“顔出し”2ショット披露の岩永洋昭 ※記事下段
純烈・岩永洋昭の卒業に酒井一圭らメンバーがコメント「反省と満足感に浸るのは4月以降!」「ずっと尊敬していました」【コメント全文】
岩永洋昭、25年3月末で純烈卒業へ「力の限り頑張ります」 今後は俳優としての活動に専念【コメント全文】
爆笑問題 田中裕二の妻・山口もえ、7歳次女が「七五三を迎えました」近影を公開 40年前の自身の着物ショットも
佐々木希、家族そろって長男の七五三参りへ 着物姿の記念ショットが「素敵」 夫はアンジャッシュ・渡部建
提供:oricon news