『光る君へ』柄本佑“剃髪姿”は「快適です」
大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)で、平安の貴族社会で最高の権力者として名を残した男性・藤原道長を演じる柄本佑。このほど応じたインタビューの中で物語の終盤で披露する“剃髪姿”についてのこぼれ話を教えてくれた。
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主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
すでに本作の撮影を終えている柄本は、報道陣の取材に対応し「まだ放送が残っていたりするので、実感がなくて終わってないなという気持ちがありますし、どこかで終わりたくないという気持ちもありますね。今年の終わりまでは続いていくのかな」と素直な胸の内を明かした。
クランクアップ時には、柄本の“剃髪姿”もファンの間で話題となり、道長の生涯を最後まで演じることに期待が寄せられている。「これに向けて一昨年の6月くらいから髪を伸ばしていた」と話した柄本は「それが(剃髪で)ゼロヒャクになって、その歴史を感じずにはいられなかった」としみじみと語る。
道長を演じるにあたり、地毛でまげを結うために長髪を維持してきたが「寂しさはない!快適です。(快適さは)もう究極です。できたらこのままがいいかな(笑)」と満足げ。一方で「剃ってから4日目くらいに若干、風邪気味になります(笑)。ちょうど剃りたての日に気温がグッと下がってきて、そこから寒くなり始めまして…」とジョークも挟んで、笑いを誘う一幕もあった。
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道長を演じるにあたり、地毛でまげを結うために長髪を維持してきたが「寂しさはない!快適です。(快適さは)もう究極です。できたらこのままがいいかな(笑)」と満足げ。一方で「剃ってから4日目くらいに若干、風邪気味になります(笑)。ちょうど剃りたての日に気温がグッと下がってきて、そこから寒くなり始めまして…」とジョークも挟んで、笑いを誘う一幕もあった。
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