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2024年12月23日(月)

阿部サダヲ、子どもたちからの質問にタジタジ マルモリ親子共演も「感慨深い」

映画『はたらく細胞』のイベントに登壇した阿部サダヲ (C)ORICON NewS inc.
映画『はたらく細胞』のイベントに登壇した阿部サダヲ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の阿部サダヲ(54)、が、映画『はたらく細胞』(12月13日公開)のイベント『』に登壇した。

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 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。

 阿部は作中で、”人間"であり、不摂生すぎる父・漆崎茂を演じている。イベントには他にメルヘンチックな雰囲気を持つ一方で大きな凶器を操る"マクロファージ"を演じた松本若菜(40)、傷口をふさいで止血する"血小板"を演じたマイカ・ピュ(10)、泉谷星奈(7)も登壇した。

 阿部は今回も親娘として共演した芦田愛菜(20)について聞かれると、「ちょうどあの時(泉谷をさして)このくらいだったんですよね。それがもう20歳ですもんね。感慨深いですよ」と息を漏らした。

 また、圧倒的なスケールでアクションやCGが盛り込まれた作品の中、子どもたちには阿部演じる茂が高速道路でお手洗いを我慢するシーンが人気だったようだ。

 子どもたちからの質問を受け付けるシーンでは、「おトイレを我慢しているときは本当にあんな顔をしますか?」と聞かれ、「うん、する。するかな」と答えるも、タジタジ。

 ピュからも「迫力がすごかった」、泉谷からは「本当に漏れないか心配になった」と、絶賛(?)だった。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。



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提供:oricon news