『モアナと伝説の海2』聖地・ハワイでワールドプレミア開催、ドウェイン・ジョンソン「みんなの作品になっています!」
ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』(2016年※日本公開は17年)の続編、『モアナと伝説の海2』(日本公開は12月6日)。全米では現地時間11月27日より公開されるのを前に、ハワイで現地時間22日にワールドプレミアが開催された。
【画像】ハワイに駆け付けたミッキー&ミニー
オリジナル版のモアナ役の声優を務めるアウリイ・クラヴァーリョやモアナの相棒マウイ役のドウェイン・ジョンソン、本作の監督を務めたデイブ・デリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、デイナ・ルドゥー・ミラーらが参加し、ミッキーマウスとミニーマウスもお祝いに駆け付けた。
本作にとってハワイはとても深いつながりがある“聖地”とも言える場所。太平洋諸島にまつわる歴史やダンス、カヌーや航海術などの文化を徹底的にリサーチし、モアナの物語が生まれた。前作では、アウリイ・クラヴァーリョとともに屋比久知奈が日本版声優のモアナ役に決定した発表会見をハワイで敢行し、大きな話題となった。
ワールドプレミアはオアフ島の西部に位置するラニクホヌア・カルチュラル・インスティテュートにて行われた。白い小さな貝殻がたくさんあしらわれた印象的なトップスに黒のパンツスタイルで登場したモアナ役のアウリイ・クラヴァーリョは「これまで以上に素晴らしい『モアナと伝説の海2』が帰ってきました!モアナの物語は、演じた私だけのものではなく、私たちみんなの物語なのです」と笑顔。
「今回は、悪役もモンスターも、そして歌もまったく新しくなって登場します。これはみんなで共有しないと絶対に損!だから、友達を誘って、音楽を体全体で感じられる劇場で観てほしいし、皆さんも自由に歌ってほしいです!この映画は、そんなことをしたくなるようなミュージカル映画です。皆さんに観てもらうのが待ちきれないです!」と本作を楽しみに待つ世界中のファンにメッセージを送った。
マウイ役のドウェイン・ジョンソンは、ハワイらしくレイを首にかけて登場。「今日、この素晴らしいプレミア上映に来ることができてうれしいです!また、多くの人がこのプレミアに集まってくれたことは本当にすごいことです」と会場を沸かせ、「『モアナと伝説の海2』は、世界中の多くの人々が楽しみにしている作品です。この映画は僕たちだけのものではなく、みんなの作品になっています!」と熱いコメントを寄せた。
そして自身もサモア系の血筋で、前作ではストーリー・アーティストを務めたデイブ・デリック・ジュニア監督は「本当に素晴らしい経験でした。私たちはモアナと一緒に航海に出て、4年をかけて作り上げ、今やっと、みんなと映画をわかちあうことができます。この作品を映画館で観て、みんなにもモアナと同じように、私たちは人生において、自分の道を探し続けることで、常に新たな自分らしさに出会うことができるということを知ってほしいと思います」と、本作の制作期間に想いを馳せ、本作に込めたメッセージについて語った。
さらに前作でマウイがサメの頭に変身するユニークなシーンの制作に大きな貢献をし、ついに本作で長編監督デビューを果たしたジェイソン・ハンドは「信じられないほど素晴らしいです!すべてのシーンがまるで絵画が動き出し生きているかのようで、楽しく面白く、音楽も本当に素晴らしいです。この映画の楽曲たちをとても誇りに思っています」と作品の仕上がりに自信を見せた。
そしてサモア系アメリカ人であり、脚本も担当したデイナ・ルドゥー・ミラー監督は本作について「私にとって、ここは自分が自分自身を見つけ、また自分自身を本当に理解してくれるコミュニティを見つけた場所で、映画学校に通った場所でもあります。だから、本作の脚本と監督を手がけたことは、とても信じられなくて、まるで人生の輪がつながったような出来事でした」と、個人的にもモアナの物語に深いつながりを感じていたことを明かし、感無量なようすだった。
会場には、楽曲制作を担当した第64 回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞アーティストのアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーも登場。ステージ上ではダンサーによる特別なショーも行われた。
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本作にとってハワイはとても深いつながりがある“聖地”とも言える場所。太平洋諸島にまつわる歴史やダンス、カヌーや航海術などの文化を徹底的にリサーチし、モアナの物語が生まれた。前作では、アウリイ・クラヴァーリョとともに屋比久知奈が日本版声優のモアナ役に決定した発表会見をハワイで敢行し、大きな話題となった。
ワールドプレミアはオアフ島の西部に位置するラニクホヌア・カルチュラル・インスティテュートにて行われた。白い小さな貝殻がたくさんあしらわれた印象的なトップスに黒のパンツスタイルで登場したモアナ役のアウリイ・クラヴァーリョは「これまで以上に素晴らしい『モアナと伝説の海2』が帰ってきました!モアナの物語は、演じた私だけのものではなく、私たちみんなの物語なのです」と笑顔。
「今回は、悪役もモンスターも、そして歌もまったく新しくなって登場します。これはみんなで共有しないと絶対に損!だから、友達を誘って、音楽を体全体で感じられる劇場で観てほしいし、皆さんも自由に歌ってほしいです!この映画は、そんなことをしたくなるようなミュージカル映画です。皆さんに観てもらうのが待ちきれないです!」と本作を楽しみに待つ世界中のファンにメッセージを送った。
マウイ役のドウェイン・ジョンソンは、ハワイらしくレイを首にかけて登場。「今日、この素晴らしいプレミア上映に来ることができてうれしいです!また、多くの人がこのプレミアに集まってくれたことは本当にすごいことです」と会場を沸かせ、「『モアナと伝説の海2』は、世界中の多くの人々が楽しみにしている作品です。この映画は僕たちだけのものではなく、みんなの作品になっています!」と熱いコメントを寄せた。
そして自身もサモア系の血筋で、前作ではストーリー・アーティストを務めたデイブ・デリック・ジュニア監督は「本当に素晴らしい経験でした。私たちはモアナと一緒に航海に出て、4年をかけて作り上げ、今やっと、みんなと映画をわかちあうことができます。この作品を映画館で観て、みんなにもモアナと同じように、私たちは人生において、自分の道を探し続けることで、常に新たな自分らしさに出会うことができるということを知ってほしいと思います」と、本作の制作期間に想いを馳せ、本作に込めたメッセージについて語った。
さらに前作でマウイがサメの頭に変身するユニークなシーンの制作に大きな貢献をし、ついに本作で長編監督デビューを果たしたジェイソン・ハンドは「信じられないほど素晴らしいです!すべてのシーンがまるで絵画が動き出し生きているかのようで、楽しく面白く、音楽も本当に素晴らしいです。この映画の楽曲たちをとても誇りに思っています」と作品の仕上がりに自信を見せた。
そしてサモア系アメリカ人であり、脚本も担当したデイナ・ルドゥー・ミラー監督は本作について「私にとって、ここは自分が自分自身を見つけ、また自分自身を本当に理解してくれるコミュニティを見つけた場所で、映画学校に通った場所でもあります。だから、本作の脚本と監督を手がけたことは、とても信じられなくて、まるで人生の輪がつながったような出来事でした」と、個人的にもモアナの物語に深いつながりを感じていたことを明かし、感無量なようすだった。
会場には、楽曲制作を担当した第64 回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞アーティストのアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーも登場。ステージ上ではダンサーによる特別なショーも行われた。
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