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2024年12月22日(日)

山下美月、映画撮るなら赤楚衛二と西垣匠のBLモノ 倉悠貴は赤楚衛二が「指名手配者の映画」

映画『六人の嘘つきな大学生』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)赤楚衛二、山下美月、西垣匠 (C)ORICON NewS inc.
映画『六人の嘘つきな大学生』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)赤楚衛二、山下美月、西垣匠 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗(M!LK)、山下美月、倉悠貴、西垣匠、佐藤祐市監督が22日、都内で行われた映画『六人の嘘つきな大学生』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

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 イベントでは、キャストにサプライズで原作になぞらえて“告発”が行われた。そのために、キャストにはニセ企画として「キャストの中で映画を撮るなら」というトークテーマが与えられていたそう。

 佐藤監督がせっかくならと促し、映画企画を発表することに。浜辺は「西垣匠でモラハラ映画」とし、西垣は「倉がモンスターから逃げ続ける映画」とイメージ。そんな倉は「赤楚衛二さんが指名手配者の映画」と返した。山下が「赤楚と西垣のBL」と話してニヤリとすると、赤楚は「勘弁してくれよ!もう、この距離になったら無理だよ…」と嘆く。佐野は「赤楚衛二のワクワク車中泊」とし、赤楚は「佐野勇斗で(『六嘘』で演じた)九賀の1日」と思い描いていた。

 原作は、2021年に刊行され、「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめさまざまなランキングを席巻、現在までに累計40万部を突破している浅倉秋成氏による同名小説(角川文庫)。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリー”要素を圧倒的なクオリティで掛け合わせ、大人気を博している。

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【画像】エントランスでのフォトセッションやソロカットなど
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提供:oricon news