「霜月ヒマワリ」咲く 和歌山県みなべの畑
和歌山県みなべ町東吉田の梅農家、上野章さん(53)が自宅近くの畑でヒマワリの花を咲かせ、通行人を楽しませている=写真。
上野さんはここ何年か、毎年採った種で夏に花を咲かせているが、今年初めて9月中旬に種を植えたところ、今月上旬から咲き始めた。冬咲きの品種ではないという。
この時季は花が少ないが、梅の受粉を助けるミツバチの栄養源に少しでもなればと思い、挑戦した。
幅3メートル、長さ25メートルほどのスペースに植えており、ミツバチが飛んできている。つぼみがあり、12月中頃までは花が見られるのではないかという。
上野さんは「自分で『霜月ヒマワリ』と呼んでいる。通りがかりの人がよく見ており、養蜂業の人もこの時季にヒマワリが咲くのかと感心していた。来年以降も同じように咲かせられれば」と話した。
上野さんはここ何年か、毎年採った種で夏に花を咲かせているが、今年初めて9月中旬に種を植えたところ、今月上旬から咲き始めた。冬咲きの品種ではないという。
この時季は花が少ないが、梅の受粉を助けるミツバチの栄養源に少しでもなればと思い、挑戦した。
幅3メートル、長さ25メートルほどのスペースに植えており、ミツバチが飛んできている。つぼみがあり、12月中頃までは花が見られるのではないかという。
上野さんは「自分で『霜月ヒマワリ』と呼んでいる。通りがかりの人がよく見ており、養蜂業の人もこの時季にヒマワリが咲くのかと感心していた。来年以降も同じように咲かせられれば」と話した。