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2024年11月21日(木)

「きーつーね♪」の『うどんスープ』が関東で作戦開始 ヒガシの全28駅施策・激ムズスタンプラリーも【概要】

「ヒガシマルは東にハマりたい」作戦
「ヒガシマルは東にハマりたい」作戦
 ヒガシマル醤油(本社:兵庫県たつの市)は18日、関西で「きーつーね、つーきーみ♪」のCMで知られる看板商品『うどんスープ』の60周年にあたり、関東でのファン化に取り組む「ヒガシマルは東にハマりたい」作戦を開始した。

【動画】関西&関東Ver.が実は微妙に違う…「きーつーね♪」の『うどんスープ』CM

 同社の『うどんスープ』は、関西で圧倒的な支持があり、年間販売数2億食(自社調べ)を突破。しかし、関東での販売食数は全体の約18%にとどまっている。「なんとか関東の皆さまにも、この透き通った淡い色の関西だしのおいしさにハマっていただき、ファンになっていただきたいと常々考えておりました」という。

 そこで、12月1日までの期間に「ヒガシマルは東にハマりたい」と題したプロモーションを実施。関東で『うどんスープ』をさらに広めるために、社名「ヒガシマル」にちなんだ東京都内の“東(ひがし)”から始まる全28駅に、CMキャラクターのご当地ポスターなどを掲出する。広告物を掲出できるスペースのない「東尾久三丁目」駅と「東福生」駅は、代替案として、付近の電柱を使う。東京駅や、大阪・西梅田駅(キャラが旅立つ様子)でも実施。

 さらに、広域なポスター類の掲出エリアを巡る“激ムズ”なデジタルスタンプラリーを同時開催。最西端は「東青梅」エリアから最東端は「東大島」エリアまで、総移動距離は約210キロ、所要時間は約17時間半(推定)かかるという。全てのスタンプを集めると、抽選でオリジナルバスタオルをプレゼントする。

■作戦リーダー 東京支店長 窪薗智氏 コメント
2020年6月に着任してから4年半、関東で『うどんスープ』そして「ヒガシマル」を認知いただき、さらにはファンになっていただくための活動に奮闘しています。おかげさまで、「使っているよ」というお声や感想、励ましのお言葉もいただけるようになってきましたが、でもまだ「なんとなくCMは知っているけど…」という方がほとんどというのが現実です。
今回の企画には、「“ヒガシマルのうどんスープ”がもっと皆さんの気になる存在になりたい!」「“ヒガシ”つながりで当社に少しでも親近感をもっていただきたい!」という想いを込めました。今だけのキャラクターたちの姿にも大注目です!
最後にひと言…名前は「うどんスープ」ですが、実はうどん以外にもいろいろなお料理に美味しく使えるんです。レシピは当社WEBサイトでたくさん公開しているので、ぜひご覧ください。きっと楽しい食卓になりますよ。

■掲出場所
東京都内29ヶ所=東京都内の“東(ひがし)”から始まる全28駅+東京駅、大阪1ヶ所
・東京都内
JR東日本「東秋留」駅、東武鉄道「東あずま」駅、東京メトロ「東池袋」駅、東京さくらトラム(都電荒川線)「東池袋四丁目(サンシャイン前)」停留場、JR東日本「東青梅」駅、都営地下鉄「東大島」駅、小田急電鉄「東北沢」駅、東京メトロ「東銀座」駅、都営地下鉄「東銀座」駅、西武鉄道「東久留米」駅、東京メトロ「東高円寺」駅、JR東日本「東小金井」駅、東京メトロ「東新宿」駅、都営地下鉄「東新宿」駅、JR東日本「東十条」駅、JR東日本「東中神」駅、JR東日本「東中野」駅、都営地下鉄「東中野」駅、西武鉄道「東長崎」駅、都営地下鉄「東日本橋」駅、西武鉄道「東伏見」駅、京王電鉄「東府中」駅、京王電鉄「東松原」駅、東武鉄道「東向島」駅、西武鉄道「東村山」駅、西武鉄道「東大和市」駅、JR東日本・JR東海「東京」駅

東京さくらトラム(都電荒川線)「東尾久三丁目」停留場とJR東日本「東福生」駅は駅構内にポスター掲出場所がないため、駅付近の電柱広告を実施。特設サイトでは、2つのご当地ポスターも公開。

・大阪府内 
Osaka Metro「西梅田」駅



【動画あり】関西&関東Ver.が実は微妙に違う…「きーつーね♪」の『うどんスープ』CM
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提供:oricon news