和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

【喜連瓜破橋梁架替え工事】14号松原線(喜連瓜破~三宅間)2024年12月7日(土) 午前5時より通行再開

阪神高速道路株式会社は、安全・安心・快適を未来につなげるため、構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでおり、 14号松原線において、2022年6月1日、午前4時より喜連瓜破~三宅JCT間(約2.5㎞)を上下線終日通行止めし、2025年3月末再開予定で「喜連瓜破橋梁架替え工事」を実施して参りましたが、この度、2024年12月7日(土) 午前5時より通行再開することになりましたのでお知らせいたします。

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これまで長らくの間、当該事業の実施に対して多大なるご理解、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この施策は、サスティナビリティを経営の基盤に位置づけている阪神高速グループが取り組むべき重要課題の一つ「サスティナブルなまちづくり/リニューアルプロジェクトの着実な推進」の実現に向けたものです。
通行再開日まで、もうしばらくの間、皆さまのご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 
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■橋梁が新しくなりました
100年の供用を目指す最新の基準に基づいた鋼製の橋梁に更新されました。いつでも点検・補修の維持管理が行える足場を常設しているほか、鋼橋で問題となりやすい疲労による損傷を防止するため、高性能な鋼床版を採用しています。これらにより、長期間にわたって安全・安心・快適に走行頂くことができます。
 
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【橋面の工事】

 
■お客さま影響軽減のための取組
これまで喜連瓜破付近大規模更新事業では、6号大和川線の開通により高速道路ネットワークが拡充したことで、近畿自動車道と併せてう回路として活用することができ、松原線通行止めの交通影響を最小限にとどめてまいりました。また、通行止め期間の短縮のため、工程短縮の様々な取組みも行い、お客さまへの影響を軽減してまいりました。

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【大和川線等を用いたう回路】

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【工程短縮例:防音対策により昼夜間連続作業を実施】

 
■通行再開に伴う料金調整・う回乗継の終了について
14号松原線ルートを走行した場合と同一の料金でご利用 いただいていた通行止め工事期間中の料金調整は、通行再開に併せて終了いたします。また、14号松原線 駒川/喜連瓜破出入口 ⇔ 6号大和川線 三宅西出入のう回乗継も、併せて終了いたします。
これにより、料金調整及びう回乗継対象区間を含む走行経路における通行料金は、2024年6月1日より導入して おります近畿圏の新たな高速道路料金が適用となります。 
詳しくは、当社ホームページの料金検索をご確認ください。

【料金調整パターンの例】

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通行再開に伴い、う回ルート(赤)と14号松原線ルート(青)の料金調整を終了します。

 

 



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202411079549
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