和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月28日(木)

サンド・ユースケ・GACKT・鬼龍院・小籔・吉村が「津田の愛すべきポイント」語る「愛嬌一本で…」

8日放送『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(C)フジテレビ
8日放送『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(C)フジテレビ
 フジテレビ系バラエティー『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』が、8日に放送される(後8:00)。第1弾、第2弾はダイアン・津田篤宏がMCを務めていたが、今回からダイアン、サンドウィッチマンの2組がMCとなる。

【番組カット】今回は4人体制でMC!ダイアン&サンドの4ショット

 各都道府県を代表して、“愛すべき逆お国自慢”のプレゼン合戦を繰り広げるプレゼンターには、芸能界屈指のトークの名手たちが勢ぞろい。西軍は、小籔千豊(大阪府出身)が前回に引き続きリーダーを務め、大西流星(なにわ男子/兵庫県出身)、具志堅用高(沖縄県出身)、堀未央奈(岐阜県出身)、和田まんじゅう(ネルソンズ/島根県出身)が登場する。

 対する東軍は、吉村崇(平成ノブシコブシ/北海道出身)をリーダーに、磯山さやか(茨城県出身)、草薙航基(宮下草薙/愛知県出身)、土田晃之(東京都出身)、宮下兼史鷹(宮下草薙/群馬県出身)という布陣で戦いに挑む。

 このほど行われた収録後、ダイアン(ユースケ、津田篤宏)、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、GACKT、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、小籔千豊、吉村崇(平成ノブシコブシ)が取材に応じた。

■インタビュー
――収録の感想
ユースケ
すごく楽しかったです。すーごい変わりましたけど(笑)。こんなに変わるんかと思いましたけど、サンドさんと楽しくやらせていただきました。

富澤たけし
やっぱり、津田くんの番組という認識があったので、スタッフさんからも「なるべく放置してください」と(笑)。あんまりいかないで、様子見でいきました。

伊達みきお
あくまで、津田くんの番組っていうのがあったんですよ、打ち合わせで。そんなにしゃしゃり出ないように、基本的に大事なせりふも津田くんがやると聞いていたので。

津田篤宏
カンペが出てない時とか、誰かしゃべってくれっていう気持ちでした。つなぎとかもあんまり得意じゃないんで、誰かしゃべってほしかった。サンドさん、百戦錬磨やって聞いていましたけど、なんか小突いてきたりして(笑)。

――サンドウィッチマンが新たに加入したことについて

小籔千豊
すごく楽しかったですけど、僕はもうただ楽しい番組と思わずやっぱり西軍背負ってますんで、気を抜かず。気が緩みそうになるんですよね、ダイアンがMCやとか、サンドウィッチマンともレギュラーやっていて、久しぶりやなとかあったんですけど、やっぱり西軍背負っていますので。

吉村崇
津田くんとは同期なんですけど、はっきり言いますと、津田体制に限界がきたなと(笑)。

津田
何がやねん!仕上がってきてるよ(笑)。

GACKT
Vがいつも、すっごく長いなと(笑)。きょうは、となりにサンドウィッチマンのお2人がいて、放送に乗せられないようなことをずっと言っているんですよね。あれを副音声で流すべきじゃないかなと。

鬼龍院翔
津田さんがレギュラー化を切望されていて、喜んでいらっしゃるのかなと思ったら、MC陣で3対1みたいになっていて(笑)。最後まで収録持つのかなと思ったのですが、そこは津田さんの底力で、さすがなと。

津田
どうなっても、オレのせいじゃないと一瞬思ったところもありましたけど(笑)。

――津田の愛すべきポイント
吉村
信じられないくらいの、心配しちゃうくらいの切り替え(笑)。怖かったですよね。なかなかできないですよね。

ユースケ
たしかに、その切り替えは(津田の)横にいてて、恐ろしかった。でも、なんかテレビやな、テレビマンやなって(笑)。ちゃんと計算して、全部編集も頭でして、ここ使ってくださいねっていうメッセージも出ていたと思うんです。名MCやなと思いました(笑)。横で見てて、それはすごく感じました。あぁー大きなってるって(笑)。

富澤
すごく若さが爆発しているなと思いました。初々しいなと、でも意外と2個下くらいなんだなと(笑)。

伊達
本当にカンペに忠実だなと。違うことを言うかなと思ったら、どんな状況でカンペ出されても、すぐそのカンペを読むっていう(笑)。制作の方が一生懸命作ってくれたやつから、読むやろって言っていましたけど。勉強になりました。

鬼龍院
MCをやられていて、ほとんど足元が映らないのに、すごく高いヒールをはかれていて、サイズが全然合ってなかったのに、熱心な方だなと。

GACKT
沖縄のVがすごく長かったじゃない?それが終わったあとに、前のVを忘れている津田くんが必死に思い出して「龍勢まつりや!」って言っていて。言ったにもかかわらず、誰もそれを拾わずにすっごくさみしそうな津田君の顔が、その後ずっとテーブルを見ている姿を見て、僕は同世代なので、人生つらいなって(笑)。

小籔
僕もテレビのこととかわからないんですけど、長いことをやってはるMCの人とか見てると、この人は他の人に比べて好感度があるなとか、物腰柔らかいなとか、優しいところがあるなとか知性があるなとか、ツッコミうまいなとか、たぶん18角形くらいのパラメーターがあると思うんですけど、津田の場合は愛嬌一本で、あとは無なんですよ。

吉村
地図の果樹園みたいな形(笑)。

小籔
愛嬌一本だけでも、こんな大きな番組を任せられるって、津田しかおらんやろうなと。

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提供:oricon news