和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月21日(木)

来年2月 梅ロードマラソン

満開の梅畑の中を走る参加者(2023年大会)
満開の梅畑の中を走る参加者(2023年大会)
 観梅シーズンに合わせた第11回南紀田辺UMEロードマラソン(実行委員会主催、紀伊民報など後援)は来年2月23日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク(SP)を発着点にして開かれる。ハーフマラソン、10キロ、5キロ、3人一組でそれぞれ5キロを走るチームマラソンの4部門があり、実行委は参加申し込みを受け付けている。定員は先着800人。締め切りは12月21日。

 参加者は、田辺SP陸上競技場をスタートし、国道42号田辺西バイパスを通り、田辺市の芳養町から上芳養までの県道や市道を走る。ハーフマラソンは高低差が100メートル以上あるコース。5キロの部は田辺西バイパスの本線上で折り返し、田辺SPへ戻る。

 午前8時半から開会式があり、9時過ぎから順次、各部門がスタートする。午後1時にコースを閉鎖する。田辺SP内に約千台分の無料駐車場を設ける。

 招待選手は、カンボジア代表としてリオデジャネイロ五輪に出場したお笑い芸人の猫ひろしさん(47)。田辺SP駐車場では、飲食物などを販売する約20店が並ぶ。

 参加料は、ハーフマラソン(高校生以上)5500円▽10キロ(同)4500円▽5キロ(小学生以上)4500円(小中学生は2千円)▽チームマラソン(小学生以上)1万2千円。

 申し込みは、インターネットのエントリーページからか郵便振替で。チームマラソンは、大会事務局に直接申し込む場合、12月16日まで。

 問い合わせは、実行委事務局の牟婁商工会(0739・35・1110)へ。