和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月05日(火)

矢野経済研究所は「ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会」を設立~参加メンバーの募集を開始~

2024年11月5日
株式会社矢野経済研究所

矢野経済研究所は「ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会」を設立 ~参加メンバーの募集を開始~

株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長:水越 孝)は、将来、人とロボットの共生社会を見据え、地域に根差した課題解決を目指す「ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会」(以下、本研究会)を立ち上げ、2024年11月5日より、本研究会に参加するメンバーの募集を開始します。
なお、本研究会は、当社の若手社員を中心とした新規事業の1つであり、当社が取り組むべき今後の研究テーマの一環です。

■ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会
URL:https://www.yano.co.jp/robot_community/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411019269-O1-cmLzZT2l

■研究会設立の背景と目的
昨今、少子高齢化や人口の地域偏在が進行する中、社会的な孤立や食料アクセスの困難といった地域課題が山積しており、これらの問題に対して具体的な解決策を見出すことが急務とされています。当社では様々な産業界をテーマに市場研究を行っておりますが、なかでも自動走行ロボットは、日常的な生活支援、人手不足を解消する新たなソリューションとして注目されており、こうした課題の解決策の1つとして、有用であるものとみております。
こうしたなか、当社の若手社員を中心とした新規事業開発チームでは、この自動走行ロボットが地域課題の解決に役立てられる可能性を探るため、まずはビジネスパーソンの視点からこれらの地域課題とロボット技術の融合について意見を集めることを目的に、2024年6月から7月にかけて企業内個人に対し、webアンケート調査を実施しました。本アンケート調査結果では、医療・介護サービスの不足や食料アクセスの問題に対して高い関心が寄せられていることが明らかになりました(図1参照)。

このアンケート結果を踏まえ、本研究会では、地域課題に対してロボット技術を活用する新しいソリューションを共に探求する企業や個人を募り、議論やアイデアの共有を行い、持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを進めることを目的に活動を行って参ります。皆様のご参加をお待ちしております。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411019269-O3-19F4InaA
矢野経済研究所調査

■研究会の活動概要
月1回程度のインタビュー記事の掲載
メンバー向けの限定記事の配信
半年に1回程度のオフライン・オンラインの情報交流会・アイデア発想会の開催

■メンバーシップ
地域×ロボットにご興味のある方は研究会事務局(e-mail:yri.robotcommunity@yano.co.jp)までお気軽にお問い合せください。企業の方、個人の方、学生の方など問わずどなたでも歓迎しております。
会費は無料です。
会員の方には順次インタビュー記事の公開やイベントの開催に関わる情報を公開致します。

 
【会社概要】
株式会社矢野経済研究所 代表取締役社長 水越 孝
所在地:〒164-8620 東京都中野区本町2-46-2
URL: https://www.yano.co.jp/
1958年に設立された独立系総合マーケティング調査機関であり、2018年共同通信グループに参画しました。全産業分野を対象に年間250テーマ以上のマーケット・レポートを発刊するとともに600案件を超える受託調査やコンサルティングプロジェクトを受託しています。高度な調査能力、豊富なマーケティングデータ、独創的なビジネス構想力をもってクライアントの成長と発展に貢献して参ります。

 
■本研究会に関するお問い合わせ先
株式会社矢野経済研究所 
ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会事務局
e-mail:yri.robotcommunity@yano.co.jp



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202411019269
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